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某雑誌『ヱヴァファンがキモい』記事を掲載しヱヴァファン大激怒

 

まさか一般雑誌まで炎上マーケティングが普及しているとは驚きの一言であるが、某一般雑誌社がヱヴァファンに対して「ヱヴァファンがキモすぎて困ります~いい年して子供騙しのアニメに盛り上がっちゃって恥ずかしくないですか?」なる記事を掲載し、2ちゃんねるやTwitterなどで反感が相次いでおります。内容としては題名のとおりであるが、腑に落ちない内容に怒り狂ったファンがやり場のない怒りをぶつけている。

問題の雑誌は、 コアマガジン社が発行している実話BUNKAタブーと言う一般雑誌。(BUBUKAと紛らわしいが全く別の雑誌)その中で注目したいのは「ヱヴァファンがキモすぎて困ります~いい年して子供騙しのアニメに盛り上がっちゃって恥ずかしくないですか?」と言う記事だ。タイトルからしてヱヴァファンを明らかに挑発したものだが、問題はその内容。早速そのきわどい内容を紹介したい。

『Qに沸くオタクたち』
・極寒の中世界最速上映に駆けつけるファンがキモい
・冬の深夜に見に行くとか命かけすぎ(笑)
・意味ありげなだけの話を勝手に深読みするファンが気持ち悪い
・シンジ×カヲルで興奮する腐女子がキモい
・ヱヴァ好きでもモテませんよ
・鑑賞回数を競い合うファンたち
・いい年こいてTwitterでうんちく披露
・鑑賞後に三三七拍子を提案
・30歳で14歳のアニメキャラで抜いてるとかむなしすぎる
・他の作品を見ずにヱヴァだけを神格化

など、他にも多くのヱヴァファンに対する誹謗中傷を掲載。確かにTwitterや掲示板をはじめとするネットでは連日ヱヴァQに対して熱く語り合うファンの姿が見受けられた。ただ、語り合う理由として一つ上げるとすればやはり難解なストーリーと意味不明なセリフ、突然の伏線回収および全く改修されない伏線など、TVシリーズからすると、膨大なデータが蓄積され、それらをトータルで解釈しなければならないからだ。

一人では全く理解できないこのストーリーも、ネットの情報を得てようやく理解できる。もしくはそう考えられるようになる。ただそれ自体が、アンチヱヴァにとって『キモい』のだろう。雑誌内では『的はずれな解釈や妄想を見て庵野監督は嘲笑ってることでしょう』などと指摘されている。

ネットではこの記事に怒り爆発。やり場のない怒りをコメントにぶつけている。

―Twitterの反応
・悔しい
・こっちの偉そうなエヴァファンを見る時もちょっとイラッと来る
・こんな特集した奴しね
・誰が何を好きだろうが文句言われることじゃないよね?余計なお世話だわ
・ライターがキモすぎて困ります。
・逆にこういうことやっちゃうやつのほうが気持ち悪いんだが
・いい年になってしまったんだ
・こいつ観た事ねぇだろ
・ハルヒが人気とあらばエヴァでは
・キモくて何が悪いw お前らの価値観を押し付けるなよw

安易にエヴァファン=綾波レイ萌えという解釈が一般的に普及しているため、なぜ美少女キャラにそこまで語れるのか?と言う疑問が沸いてしまっている可能性もある。それに対しファンは恐らく「いや、綾波レイは美少女ではない、極論を言うと人間ではなく・・・」などと語りだされるからまた更に「きもちわるい」なのかもしれない。

(ライター:たまちゃん)