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マヤの次は2014年『ユダヤの終末論』が存在することが判明

 

マヤの終末論も何事もなく終わりそうで、本当の意味で無事に2012年が終わりを告げようとしております。思い返せば1999年ノストラダムスの大予言の際には、世界中がパニックとなりましたが無事にハッピーニューイヤーを迎えることが出来、ひと安心でした。まさか12年後に終末論が存在するとは思いもよらなかったわけですが、安心するのもつかの間。次の終末論は2014年。後1年しかありません。

さて次の終末論を紹介しよう。はい、もちろん何事もなくそれが過ぎることは99%承知ではありますがそのような噂があるという事だけでも知っていただきたい。噂と言っても一部の信仰心ある敬虔なユダヤ教徒たちの教えなのかもしれないが、残りの1%が当る可能性も視野に入れてほしい。

問題の終末論とは「ユダヤの終末論」。2014年に起こる月食2回、2015年におこる日食と月食。それぞれを照らし合わせてみるとピタリとユダヤの祭の日と重なるというのだ。

2014年4月15日 過越の祭り ・・・ 皆既月食の日
2014年10月8日 仮庵の祭り ・・・ 皆既月食の日
2015年3月20日 宗教暦新年前日 ・・・ 皆既日食
2015年4月4日 過越し祭 ・・・ 皆既月食

ざっと調べただけでこれだけの祭典が重なり、これは偶然ではなく何かが起こる前兆なのではないかと不安視されているという。しかしユダヤの祭りのスパンが結構長く、たまたま重なっただけではないかと思うのかもしれないが、このような現象は今世紀には二度と起こらない。過去500年間に同様の現象が起こったのは2回あり、
1948年にはイスラエル建国。 1967年には聖地エルサレム奪還がされたという歴史的事件が起きている。

YAHOO知恵袋より
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1338612218

さて、2014年の中東にいったい何が起こるのか今から不安にはなりますが、こうして歴史を紐解くと、ユダヤの終末論は今のところ直接日本には関係ないのかもしれない。少なくとも過去をさかのぼって見た限りでは。そうなると、我々日本は中東よりも身近な国に対して危機感を感じていたほうがより現実的なのかもしれない。

参考
http://www2.biglobe.ne.jp/~remnant/229tenno.htm

(ライター:たまちゃん)