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ゆとり教育終了!小学校の入試問題が異様に難しいと話題に

 

一時期ゆとり教育が率先して行われ、円周率について「目的に応じて3を用いる」と言う表記が一時期話題となったが、脱ゆとり教育の方針に伴い、その表記も消え、さらに教科書も増量されている。背景には学力の低下が懸念されておりました。そんな脱ゆとり教育が求められる昨今、小学校の入試問題が難し過ぎると話題になっております。

こちらは、慶応付属幼稚舎(小学校)の入試問題。小学校の入試と言えば、ひらがな?足し算?いえいえそんな問題ではありません、ある法則に基づく方式を探し出すと言う難易度の高い問題。逆に大人のほうが難しいのではないかと思えてしまうこの問題を解くことが出来るだろうか。今回は早速その問題を紹介していきたい。

―★に当てはまる文字を入れなさい

親 人 中 ★ 小 (10点)
S M T W ★ F S(10点)
北 本 ★ 九(10点)
小 中 ★ 大(10点)

ここまでは良くありがちな穴埋め問題。少し考えれば判るはずですが果たして幼稚園児がこれを理解できるのか?と疑問にはなります。そもそも漢字で出題とは驚きです。

さらに恐ろしい問題は続きます。

―子どものカエルはどれか。

 

この問題に答えはあるのか?と不安になってしまいそうですが、実際に答えは存在します。しかもしっかりとした理由が存在するので、答えを見てなるほどなと感心してしまう。

なにはともあれ、最も関心すべきは慶応付属幼稚舎の入試を受ける幼稚園児ではなかろうか。小さなころから英才教育を受け、由緒正しき学校に入学すると言う志は今後の日本を担う逸材として実に期待すべき子どもたちだ。
と言う事でございまして、答えは以下になります。

1:薬(薬指だから)
2:T(thursday)
3:四(四国)
4:高(高校)
5:無し(カエルの子供はおたまじゃくし)
6:B(反対側に入り口がある事を考えるとB)
7:大(カレンダーの31日)