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今売っていない「てりたま」を強引にオーダーする方法

 

現在はプロモーション期間ではないのでマクドナルドの「てりたまバーガー」を食すことは不可能ですが、どうしても食べたいと言う方は今がチャンスなのです。もちろんお店に行ってメニューが無いからと言って「てりたまバーガーください」と言ってしまえば門前払いを食らうだけだ、だがある方法で疑似てり玉たまバーガーを食べる方法があるので紹介したい。

―たまごをお店でそろえる

まずは玉子の入手。グッドタイミングで現在「月見バーガー」がプロモーション期間中である、従って月見バーガーとテリヤキバーガーを頼んで、月見バーガの玉子を取りだせばOK。残ったハンバーガーは月見ではなく、ただのベーコン・ハンバーガーにはなってしまうが、ソースが違うので「玉子なし月見バーガー」として楽しめ、実は2度おいしい。

―たまごを自前でそろえる

わざわざ月見バーガーを購入するのはコストがかかると言う方は、自前でもOK。まず生卵をお皿に入れ、黄身を崩す。そうしないと爆発する恐れがあるからだ。そのあと、40秒ぐらい電子レンジでチンすれば出来上がり。実際には、玉子は焼くのが正しいが、丸い型が無いとお店のと同じ形状にするには難しい。従って電子レンジが一番手っ取り早い。

さらに、お店では出してもらえない「半熟たまご」状態もお好みで作成可能。
半熟状態のとろりとした独特の甘みを楽しむことが出来るのも自前ならでは。

―乗せる

あとは用意した卵を乗せるだけと言うシンプルなレシピ。
マックの「てりたま」は本当にたまごを乗せるだけなの?と疑問に思うのかもしれないが、元マクドナルドのクルーに確認したところ、「乗せるだけ」との回答だった。従ってこの調理方法に間違いは無い。

さて実際に食べてみると確かにあの「てりたま」の味になる。ただ半熟にすることで一つ問題が発生。液状化した黄身がテリヤキソースと合流し、雪崩のようにラッピングから垂れてくるのだ。

覆水盆に返らず、その液体を拭きながら気にして食べると言うのは手間がかかる。衛生面での問題もあるが、それに加えこの手間を考慮してマクドナルドはあえて半熟にしていないのかもしれない