4分33秒沈黙を続けると著作権法違反!と言う謎ツイートが拡散

インターネットが普及することで、我々は様々な場面で「著作権」という問題に出くわす。音楽や映像、画像様々な著作権が発生し、扱う際には十分な配慮を要す。さてそんな中4分33秒沈黙を続けると著作権法違反になるという謎のツイートが拡散しております。なんらかのデマかと思いきや、実は列記とした根拠があることが判明。

楽曲には様々な著作権が発生することはご存じかと思いますが、なんと4分間と33秒「無音」の楽曲があるというのだ。その曲は、作曲家ジョン・ケージが1952年に作曲した曲の中にありその名の通り無音。無音といより全て全休符。第1楽章 休み 第2楽章 休み 第3楽章 休みと言う突拍子もないもので、後に紹介するYouTubeを見ていただくと内容が良く判る。良く判ると言うよりも無音なだけである。

さて、著作権の話に戻るがこの『無音』にも実は著作権が発生するのではないかと言う疑惑がTwitterで沸き起こっているのだ。つまり、何もしゃべらず4分33秒過ごすだけで著作権違反となるのではないかということだ。

実際には家の中で曲を口づさんでも著作権違反とならないのと同じで、直ちに著作権違反となる可能性は極めて少ないが、理論上、有料のコンサートでJASRACの許可なしにこの無音曲を演奏したら著作権違反となる可能性がある。

―Twitterの反応

・単に黙ってる行為が『4分33秒』の複製権・翻案権侵害に該当かというと、そんなバカな話はない
・ つまり、全ての生き物は生まれてから死ぬまで4分33秒毎に4分33秒を演奏し続けているのだ。
・でも4分33秒がJASRAC管理なのはガチだった
・ラシックに対してはカスラ○クも50年以上たったものは著作権終了とするとしてたよね
・さだまさしの「北の国から」も歌唱印税が発生する
・僕は「4分34秒」を作って著作権ビジネスで儲けることにします。
・ 突っ込みどころだらけだけど、ネタとしてはおもしろい。
・面白い!
・でもこれは一応ピアノ曲で始まりと終わりの鍵盤の開閉音が4分33秒になってないといけないんじゃないの?
・ハハ、あんな曲が著作権認められるわけが…ガチでJASRAC管理じゃねえか
・今、まさに沈黙しまくってる訳だが…

ちなみにJASRACはこの楽曲を管理しているようだ。
そちらのほうがむしろ興味深いものだ。

JASRACのデータベース
http://www2.jasrac.or.jp/eJwid/main.jsp?trxID=F20101&WORKS_CD=0F178111&subSessionID=001&subSession=start

まとめ記事
http://togetter.com/li/364810

YouTube

http://www.youtube.com/watch?v=rVTHnGNmSmo

(ライター:たまちゃん)

16 COMMENTS

秒刊名無し

4分33秒というのは初演時にその時間だったというだけで、4分33秒沈黙しなければならないわけではないぞ。

秒刊名無し

では、無音4分33秒を演奏したことを証明して見せよ。って言っても
証明できないよね。
鼓動や呼吸音が聞こえて無音ではないから。

秒刊名無し

でもそれを言い出すと、普通の楽曲でも雑音は入る。
こんな曖昧で、法律として成り立ってるか分かんないような代物を非親告制にするとか腐敗しすぎだわ。

秒刊名無し

人や場が沈黙していることで著作権が請求できるのだったら
ジョン・ケージは数千兆円は儲けてるはず

現在コメントは受け付けておりません。