非常ベルについているランプ、正式名称「非常警報用表示灯」は何カップか？という疑問がTwitterで話題になっており、Aカップではないかという推測が拡散していた。しかし実際には「Cカップに限りなく近いBカップ」「Aカップに限りなく近いBカップ」等様々な意見が飛び交っているが本当のところは何カップであるのか？実際に調べてみた。
さて、「非常警報用表示灯」には様々な種類があるが今回は「ニッタン株式会社」にある設計図を基に計算してみた。実のところこのランプに明確な大きさの基準は無いがだいたい同じサイズで作られていることが判っている。設計図によると直径は95mm、高さは60mmであることが判る。他社のメーカーを見てもおおよそ直径は90～95mmで、高さは60mmとなっている。つまりこの情報をもとにカップサイズを測ればよい。
ちなみにカップサイズは、トップバストとアンダーバストの差で求まる。ところが非常警報用表示灯のアンダーバストの範囲は計測に難しい。なぜなら何処までがバストなのかが判りにくいからだ。そこで、丸い部分のみをバストとして仮定する。従ってアンダーバストのサイズは必然的に直径である95mmとなる。
しかしトップバストを図るのは難しいので、おおよそで計算するため、ティッシュで同じサイズの模型を作ってみたところ、おおよそトップバストは150mmとなった。
ただし、当然のことながら胸は本来二つあるべきなので、これらを単純に2倍する必要がある。
そして得られた結果が以下である。
トップバスト：300mm
アンダーバスト：190mm
結果：300－190＝110mm
トップとアンダーの差は11センチとなった。ちなみにAカップは10センチ、Bカップは12センチだ。従って非常警報用表示灯のカップサイズはA～B（リンク参照）と言う結果になる。もちろん、図る測定機や機種によって若干差があるので一概にも明言できないがおおよそこの形となる。
ただ、残念なのは非常警報用表示灯は胸が一つしかないので、ブラジャーを付けることはできそうにない。
参考
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/5060/tsroom/bra_size.htm
http://www.nittan.com/houjin/product/product.php?type=4&scd=SK070LC2901070&pid=21854