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文具のMONOブランドは昔『最高級ホモ』という噂は本当だった!

Twitterで「ホモ鉛筆」「最高級ホモ」なる画像が話題となっているが、詳しく見るとトンボ鉛筆のブランドのようだ。トンボ鉛筆といえば、MONOブランドとして有名だが、それを踏まえると、面白おかしく加工したいわゆるコラージュ画像ではないかと推測してしまいがちだが、実はこれは本当に存在したことが判明した。トンボはむかしホモだったのだ。

http://bundoki.com/?pid=764484

文房具通販「分度器ドットコム」によると、今はなきホモブランド時代のトンボ鉛筆の紹介がされている。残念ながら現在では入手できないようだが、Twitterなどで出回っているあのホモ鉛筆が確かに取り扱われており、別のケースに入れられた鉛筆の写真もあることから、確かにそれは実在しているようだ。

紹介文章を見ると『HOMOブランドからMONOブランドへと変わったのは昭和42年頃のようですので、おそらく本商品は昭和30年代頃のものと思われます。』とあることから、昭和三十年ぐらいはホモブランドは健在だったようだ。

ホモの由来は、もちろん性的な意味ではなく「ホモジナイザー」と呼ばれる均一の粒子の芯を使用していることが由来で、MONOはギリシア語の「モノス」を語源とし、「唯一無二の・・・」とされているが、あくまで噂レベルの話で詳しいことはわかっていない。

唯一無二の最高級「ホモ」。そんな深い由来を噛みしめながら愛用してみるのもよいのかもしれない。

トンボ鉛筆
http://www.tombow.com/index.html
情報元Twitpic
http://twitpic.com/a7riel

(ライター:たまちゃん)