秒刊SUNDAY

【訃報】ばいきんまんが自殺を図った!とネットで話題に

日本における自殺者数は30,000人を超え歯止めの効かない自殺に、我々もなす術もなくただ「自殺は辞めろ」と言うばかりで有効的な手段はありません。それが今の日本を象徴する社会問題なのかもしれませんが、本日某アニメの悪役で有名なキャラクター「バイキンマン」がとうとう自殺を図ってしまったとネットで話題になっております。


(画像:Twitpicより)

自殺を図ったという問題のシーンはこちら。一見何の変哲もない「手を洗おう」と言う促進キャンペーンのシーンであるかのように見えるが、手を洗っているのはバイキンマン。そうバイ菌という体質でありながら、あろうことか石鹸で手を洗ってしまうと言うとんでもない自殺行為を図っているのだ。

ちなみに、アンパンマン公式サイトの紹介文章を見ると「きれいな ものが だいきらい。」と記述があることから、水はおろか、石鹸などの界面活性剤を体に付着させれば、たちまち体が奇麗さっぱりになってしまい、バイ菌として存在することが難しくなる恐れがあるのだ。

ただし、昔のアニメでばいきんまんがアンパンマンにやられて、石鹸につかる回があるが、実際体が消滅をすることはないが、小さくなるという性質を持つことが明らかになっている。また、その回が終わると次の回からは体が元通りになっているので、死ぬと言う事はなさそうだ。

ちなみに、ドキンちゃんは菌でありながら奇麗好きという全く正反対の性質をもつ。菌といっても大腸菌のようなものから、イースト菌まで幅広くあるため、場合によっては『しょくぱんまん』との恋が実るのではないかと見るマニアもいる。

いずれにせよ、手を洗う事は体の健康を保つために重要なこと。
自殺を図ることは周りにも自分にも遺憾であること。
そんな当たり前で重要なメッセージを「ばいきんまん」は身をもって我々に示しているのかもしれない。