コンビニの横に全く同じ系列のコンビニがあると以前紹介したところ、多くの反響を得ました。しかしながらこの写真からは、実際にこんなことがありえるのか？捏造写真ではないか？など、多くの疑問点が残る形となり、消化しきれない結果となった。今回、そんな疑問点を晴らすべく、実際にセブンイレブンにこのようなケースがあるのか取材をしてみたので参考にしていただきたい。
実際にこのようなケースが起こりえるのであろうか、以前紹介した際には様々な憶測が飛び交った。実際にセブンイレブンの回答を見ていただく前に、なぜこのようなケースが起こったのかを推測していただき、その後答えを見ていただきたい。初回掲載時にで浮かび上がってた憶測は以下だ。
・店舗の移転
・業務拡大
・隣がセブンイレブンだと気付かなかった。
・他のコンビニに領土拡大されるのを防ぐため
・フランチャイズ潰し
・直営潰し
等だが、いずれもありえそうな推測なだけに『これで決定！』と言う訳にはいかない。と言う事で今回、セブンイレブンに取材し、この写真を見ていただき実際にありえるのかを聞いてみました。
店舗の老朽化などに伴い、店舗を建て替 える場合、工事期間の休業で、お客様にご迷惑をおかけしてしま う事から、店舗敷地内に新店舗を建築できるスペースがある場合 は、事前に店舗を用意して最低限の休業で再オープン出来るよう に対応をしております。
なんと、店舗の老朽化により立て替えるため、横に仮設店舗を用意し一時避難。リフォームが完了した時点で本格業務再開というわけのようだ。しかし、勝手な心配をして申し訳ないがリフォーム中の売り上げが下がるのを防ぐため仮設店舗を用意するのはよいが、仮設店舗とはいえ、改装費用を含めるとそのコストもバカにならないはず。つまり、このケースが可能なのは相当売り上げがある店舗に限られそうだ。
ということで、本画像の謎が解明した。
コンビニの横に同じコンビニがあるのは、『店舗改装のための仮設店舗』ということだ。
謎が解明し、まさにセブンイレブンいい気分だ。