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デートで一万円はあたりまえ?お金がなくなったら「解散」は納得できるか?

デートといえば最近は割り勘で楽しむ風潮が強くなっている昨今ですが、まだまだ男性が女性の分のお金も支払う“おごり”のスタイルも健在。最近ではお金のかからないデートを楽しむカップルも増えている一方で、アミューズメントや食事やと楽しんでいるうちに野口英世さんが何枚も…。気がつけば福澤諭吉さんまでもが消えていてなんとも複雑な気持ちになってこともあるのではないでしょうか?そんな、デートで使う金額についてネット上で話題となっていました。

今月(2012年5月)初めに「デートで1万円持って行ったら全然足りなくてワロタwww」というタイトルで立ち上がっていたスレッドは、デートの際に使う金額の大きさに驚愕した方が立てたもので

 

・水族館入館料4,000円
・晩ご飯で一人2,500円

 

 

と、あっという間に9,000円が消えてしまい、財布にもう1,000円しか残っていないというと彼女に「お金ないならどこにも行けないね、あたし帰るね 」というセリフとともにあっさりデートの終わりを告げられてしまったのだそう。

ネット上ではこれに対して

 

・おんなは金のかかる遊びだって言っただろ
・割り勘しない女とは付き合うなよ 
・その1万でエロゲを買えば長く楽しめたのに
・お金がなくなっただけで解散するの?
・¥の切れ目が縁の切れ目って言うからな 
・割り勘だろ普通・・・・・・・
・だからゴミ女と付き合うなとあれほど 
・この先会う度に1万円以上飛ぶわけか笑えるな 
・バイトの身分でおごりは無い
・だから男友達とテレビゲームやってろと
・犬とデートしろ

 

といったコメントが寄せられています。
しかも、スレッド主のコメントによればデートの相手はバイト先の先輩で、まだお付き合いにも至ってない関係のよう。更には一人2,500円という中々いいお値段の夕食は、その先輩が連れて行ってくれたフランス料理のレストランでとったというので、そういった状況を鑑みると少々相手の女性が非常識なのではと感じます。
そんな悲しみにくれるスレッド主には、

 

・都庁の展望台・・・無料
・オベリスクタワーのレストラン・・・2人で1500円くらい
・新宿御苑をお散歩・・・お茶とお菓子で500円くらい

 

といった格安プランのアドバイスも出ていましたが、今回のことで懲りたのかスレッド主は「やっぱぼっちが気楽」「もう先輩とはデートしない」と心を閉ざしてしまっていました。

そもそも奢るきっかけは大手SNSで“女に奢らないのはNG”という情報を目にしての行動だったようですが、女性の立場から言わせてもらえば、今回のようなまだ“恋人未満100%”の関係ならば割り勘にするのが当然。今回は相手が悪かったと思って、今後の出会いに希望を抱いて欲しいと思います。

 

皆さんは、デートで使うお金、いくらくらいまでなら許せますか?
(ライター:Yohko Kitashima)