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プリキュア監督『大塚隆史』氏が大きなお友達に激怒『コラやめろ』

アニメ演出家でプリキュアシリーズ等を手掛ける「大塚隆史」氏がご自身のTwitterで、プリキュアシリーズの画面キャプチャーを悪用し、コラージュ画像をインターネットにばら撒いている一部のファン、いわゆる大きなお友達に苦言を呈していることが判った。本当に放送されたものと勘違いして苦情が来たりして困っています。とのことだ。

大塚氏は、インターネット上で作成されているプリキュアシリーズの放映されていたもののコラージュが、なんらかの形で拡散し、本当に放映された画像だと勘違いした視聴者からクレームが着ているとの報告をしている。

以下引用となります。
放送した映像の静止画を描き変えたりコラージュして、インターネットに流すのはやめてほしいです。本当に放送されたものと勘違いして苦情が来たりして困っています。それに考慮して本編制作の際に本来は不要な規制を強いられる場合もあります。あと単純に、気分のいいものではありません。

インターネットは不特定多数、全年齢の方が見ることができます。作品を楽しんで頂けるのは嬉しいのですが、子供向けのアニメ番組ですのでその点のモラルを何卒よろしくお願いします。監督として微力ですが、来週も楽しいものを放送していきたいと思っています。
つまり、大きなお友達がさくせしたコラージュが、小さな子供たちに悪影響を及ぼし、制作意図とは異なるイメージを植え付けてしまう事に、怒りを覚えているばかりではなく、本当に苦情が来ているとのこと。その辺のモラルは守ってほしいと発言。

さらに、プリキュアは大人向けではなく、子供向けのアニメ番組だと明言。以前、当サイトで調査した「大人もターゲット」という見解とは少し異なるようだ。

しかしネット上では、散々我々(大きなお友達)を煽っておいて、モラルを守れとは酷いのではないかと言う意見もある。

この問題が発展し大きな問題にならなければよいが、プリキュアシリーズの画像をモラルあるようネット上で利用することはできるだろうか、大きなお友達には少し難しい課題を突き付けられた。

大塚監督は、1981年生まれ、『ふたりはプリキュアMax Heart』で演出を担当しその後、『映画 プリキュアオールスターズDXシリーズ』で映画監督に、『スマイルプリキュア!』でシリーズディレクターを担当をしている。

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