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Twitterで人気の『ホモォ』が江戸時代の妖怪絵巻にいたと話題に。

同性愛者を愛す「腐女子」たちの様子を、アスキーアートやイラストなどでコミカルに描いた『ホモォ』だが、最近Twitterなどで拡散しているのは、ネットでも多く取り上げられている。ところが、このキャラクターはどうやら江戸時代から存在していたらしく、その姿がとんでもない状態のモンスターであることが判明。いったい『ホモォ』とは何者なのか。

┌(┌^o^)┐ホモォ… が江戸時代から存在していた件について... on Twitpic

まさに『ホモォ』をリアルに描いたらこうなる!と言わんばかりの姿で、そのまんまである。顔の表情、そして手足の様子、袋を背負う姿はまさにそれだ。誰かが勝手に書いたのではないかと疑ってしまうほどのクオリティに、Twitterでも絶賛の様子だ。

さらにこのキャラクターの本名は『ホモォ』ではなく『腐神』。千と千尋の神隠しにでてきた、あの『腐神』だが、こちらは割と、人間の形に近い形状をしているが、いずれにせよ、見ていて気持ち良いキャラクターではなさそうだ。ただし、神ということであるのだが、男女の愛のさなか登場する妖怪であるという。

どのようなタイミングで登場するかというと、妻子持ちでありながら他の女にうつつを抜かす男が居た場合、登場するのだという。どんな悪さをするのかは不明だが、その名の通り心が腐っていくのかもしれない。

世の中にはいろいろな妖怪が居るが、この妖怪は是非あってみたいものだ。

【記事参照】
■「ホモォ…」ホモを求める腐女子のgifアニメがTwitter席巻

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