お正月には、おいしいおせち、楽しい親戚との遊び、そして『お年玉』を目当てにする方も多いでしょう。お年玉は子どもだけではありません、会社の社長からお年玉をもらうなんてこともあります。ですので大人も楽しみなお年玉ですが、お金を貰うと言う事は収入として成立し『税金』が発生するのではないか、あまり聞いたことはありませんが、その疑問を調査しました。
国税庁HP
http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4402.htm
単刀直入に言いますとお年玉には税金が発生する場合があります。
では、お年玉に発生する税金とは何でしょうか。
―110万以内ならセーフ
一般的に収入を得た場合発生する税金といえば、「所得税」「贈与税」「相続税」となります。お年玉の場合、個人の収入でもなく、誰かの遺産を相続するわけでもないので適応されるとしたら、他人から無償で金を貰うと言う「贈与税」が該当します。
ではお年玉にはどれぐらいの「贈与税」が発生するのでしょうか。と、その前にこの贈与税が適応されるケースというのを知っていて欲しいのだが、1年間に貰う合計額が110万円以下なら贈与税は適応されない。つまり、他人から貰う金額が110万円以下であれば税金はかからない。
ましてや、お年玉だけで110万を超える可能性というのは、ありえない話なので、一般的にお年玉は税金がかからないという認識が強いのです。もちろん、大金持ちの方が110万を超えるお年玉を誰かに贈与すれば法律上は税金が発生します。
とはいえ法的にはひっかかりますが、実際にお年玉で贈与税を適応するということは殆どないようで、常識の範囲内であればスルーされるという何とも曖昧な法であるのが現状です。
わかりやすく言えば「お年玉」と称した1000万円の何かを渡せばそれは当然ひっかかってくるでしょうね。
ということで自分のためにもそして景気回復のためにも、沢山もらったお年玉は貯金せず、しっかり消費していただきたい。
(ライター:たまちゃん)
叶姉妹はしっかり贈与税払ってるのか調べてきてよ。良くテレビで「もらった」って言ってるよね?
親戚一同が集まると中学位の頃には普通に100万ほど貰ってたわ。
今考えるとすごい時代だった。
珍しく興味深いネタだな。
このネタを思いついたきっかけって、まさか『お年玉欲しいなぁ』とかいうたまの個人的な願望じゃないよな?
贈与税というものを少しでも知ってれば そうでしょうね。 って記事だな。
あやしのはぽっぽっくらい
常識でしょ
大金動かす場合は何年もかけてやったことにするんだよ