秒刊SUNDAY

「ばんそうこう」の呼び名マップがTwitterで話題に

 

ばんそうこう・バンドエイド・リバテープ・・・様々な呼び方が存在する、細菌の感染を防止する医療用具『救急絆創膏』についてだが、以前紹介した際はあくまで『色々な呼び方がある』という紹介に過ぎなかった。ところが問題を紐解いていくと実は地方によって明らかな呼び方の差があることが判明した。今回はそのMAPを紹介したい。

 

呼称の違いMAPはTwitpicに投稿され日本地図にそれぞれの呼び方が紹介されていた。それによると関東地区では主に『バンドエイド』東海地区では一部で『ばんそうこう』東北や関西では『カットバン』九州では『リバテープ』と、呼び方の違いだけで出身が判ってしまうほど明確な差が出ていた。

ちなみに北海道は『サビオ』。何故か広島と和歌山でもサビオと呼ぶらしい。
さらに富山だけ『キズバン』と呼び、キズバンのキーワードが出てきたら富山県民を疑ってしまうほどだ。
ただ不思議なことに『キズバン・キズバンド』を検索してもそれらしき商品は出てくるがメーカーは出てこないのだが、キズバンド自体が通称で、富山ではそれが普及しているという考え方もできる。

さて、商品名だけで地域バレをしてしまうと言うのがどうしても嫌だと言う方は、最も一般的な呼び方
『救急絆創膏』もしくは『ばんそうこう』で良いのだ。

【関連記事】
『バンソコウ』を地方ではなんと呼ぶか、Twitterで意見が分かれる