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日本初登場、コカコーラドリンクディスペンサーを体験してみた



羽田空港第二ターミナルのレストラン「エアポートダイナー」に、今月2日、日本初の「コカコーラドリンクディスペンサー」が設置されました。112種類ものドリンクが出てくる1台のドリンクバーの機械なのですが、いったいどういう仕組みなのか、体験してきました。


「エアポートダイナー」は、第二ターミナルの地下1階。京急の第二ターミナル改札を出て、階段を上がったところにあります。

店内はこんな感じ。レジの横ではコカコーラのグッズも販売しています。

値段は250円。マックのLサイズくらいの大きさのコップとストローがもらえます。

112種類というドリンクメニューはこちら。

日本では見たことがない「DASANI」「DASANIスパークリング」 といったメニューも。

実際に存在するファンタのオレンジやグレープ、実在しそうなコカコーラのレモン味はわかりますが、コカコーラのバニラ味や、リアルゴールドチェリー味といった、一見想像付かないものまで用意してあります。

これが、日本初の機械。1台しか設置されていませんが、家庭用冷蔵庫並の大きさがあります。

ドリンクはタッチ画面から選ぶ仕組み。

このように、シロップが混合されて出てきます。かなりの勢い。

まずはこちら。

Hi-Cチェリー味。実際にありそうな味です。少なくとも、「ペプシしそ」のようなシリーズよりも美味しいです。

次は、コカコーラバニラ味。バニラの風味が強く、コーラというよりもバニラ味の炭酸といった感じ。でも、バニラ味の飲み物って日本では見かけませんよね。

3つ目は、スプライトピーチ味。これはかなり美味しい。

次は、リアルゴールドラズベリー味。こちらは、リアルゴールド特有の臭いがなく、ファンタのラズベリー味と言われてもわからないテイスト。

ここで、レジにあったパンフレットを見てみたところ、驚愕の事実が発覚。

あれ、1種類だけじゃなくて2種類混ぜるものだったのか!!(ということは、飲める種類は112×112=12544種類ということ!?)

いまさらですが、混ぜてみます。

ラストは「コカコーラ・ピーチ味+ジンジャーエール・グレープ味+ジンジャーエール・チェリー味+コカコーラバニラ味」。

飲まなきゃよかった。

250円で飲み放題という、空港にしては良心的な価格。普通に飲む目的ならたくさんいれてもいいと思いますが、いろいろ楽しみたい人は、少しづつ入れないと楽しめないと思います。

夏休み、羽田空港に立ち寄る人はぜひ訪れてみては!?

ライター:じょんさま