ジューシーでパリパリ！マックの『イタリアンハーブ』試食レビュー

初夏の蒸し暑いこの時期に相応しい、マクドナルドの新作ハンバーガーが登場した。さっぱりとしたレモン風味のチキンパティにレモンハーブソースを加えた『イタリアンハーブ』だ。牛肉はすこしボリュームがあり過ぎると言う方も、チキンが好きでたまらないという、チキン好きな方も、十分食べ応えのある商品だ。

パッケージは、キャッチコピー同様のさわやかな緑色の箱。
イタリアンバジルソースのイメージなのであろう。

箱を開けるとさっそく『イタリアンハーブ』が登場。
がっつりとした、食べ応えのありそうなジューシーなチキンが登場。

チキンだけなのかと思いきや、何故かベーコンが入っていた。外国人受けを狙ったのか。
ソースは、レモンソースにバジルが入っている、レモンハーブソース
さらに、おおきな玉ねぎが、ザク切りで投入されている。

早速食べてみると、チキンの皮がパリパリっと歯ごたえ良く迎え、中はジューシーな肉汁が
あふれ出るという演出は、食のムードを極めて高める。
レモンソースは確かにさっぱりとチキンに絡み、味に深みを加え、さっぱりとしてはいるが
後味はしっかりと残る。もちろんチキン独特のいやな後味ではなく、爽やかで濃厚なうま味で
驚異のリピート率を生む。

ただ、1つ残念なのが、ベーコンの存在の意味がないという事だ。
最初から最後まで、ベーコンの存在に気付かない方もいるのかもしれないぐらい。
しいて言えば、チキンの香ばしい風味を助長させているのかもしれないが
それも定かではない為、断言できない。

暑い夏にさっぱりなチキンいかがだろうか。
できれば、ポテトをSではなくLにすると、今ならコカコーラグラスを貰う事が出来ます。

＜原材料等＞

エネルギー　　520(kcal)
たんぱく質     　　 23.7(g)
脂質   　　　　 　　 30.7(g)
炭水化物       　　  37.1(g)
食塩相当量  　　　　 3.9(g)

アイコンチキン：イタリアンハーブ

ライター：ユカワ