暑い日が続き、もう夏かとおもったら一気に寒くなる…。季節の変わり目には着るものに悩む人も多いと思います。そんな女性のファッションについて。男性受けが悪いファッションをわかっていながら着てしまう女性の心理を考えてみました。
「男性の受けが悪い女性のファッション」を検索すると大体出てくるものは
・ヒッピーリング(頭に巻くわっかの総称)
・お団子
・レギンス
・トレンカ
・チュニック(主にふわっとした素材のもの)
・森ガール
・でっかいサングラス
・ミュール
この辺りが良く言われているものになります。
この中で、女性の半数以上が持っている・着ているアイテムといえば
「レギンス・トレンカ」ではないでしょうか?
され/て、なぜ女性は足を隠すのでしょうか?
写真の女性は黒いタイツ姿ですが、タイツにしろトレンカにしろ、
足が隠れるというのは女性にとって「都合が良い」のだと思います。
たとえば、ちょっと短いスカートやワンピースを着る時、それらを履くことによって足が見えずに安心して外出できます。
また、高身長さんは肌色の面積が広がると全身が間延びするのでバランスを整える効果も!
あとは単純に足長効果も期待できます。
足長効果については、黒や寒色系などの色を使うと足が細く見え、かつ
足のトレンカ+ヒールで足の甲の部分までを「足」と錯覚させることで、
ぐーんと足が長く見えます。
この足長効果はニーソックス・ニーハイにも言えますが、
ニーソックスは年齢が若い・かつ美脚でないとむしろ痛々しい感じになるのでハードルが高いです。
ここまで読んで、
「ならタイツかストッキングはいとけ!トレンカは野球部みたいで萎えるんだよ!!」
という男性はいらっしゃいますでしょうか?
一度タイツを履くと理解できると思いますが、案外足先が蒸れるのです。
しかも可愛いペディキュアを塗っても見えない&サンダルが似合わない。
そんなこんなで女性はレギンスやトレンカに落ち着くのだと思います。
最近は夏用のクール仕様のトレンカも絶賛発売中。
あまり嫌わずに、男性の皆さんはレギンス・トレンカ許容おねがいします。
ライター:サク