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日本の東日本大震災は『月のしわざ』海外メディアが報じる

 

月の重力により、地球の潮汐に影響していることは知られているが、地球に与える影響はそれだけではなく、例えば火山活動や地殻の活動などにも影響を及ぼしているという。そんな中、この月が今月19日、つまり3月19日地球に最も接近するという、その距離はなんと約35万6580キロ、平均の38万4400キロと比べると随分近くなるわけですが、この影響により東日本大震災『東北地方太平洋沖地震』が誘発されたということです。

海外サイトABCニュースによると、地球と月の距離が18年ぶりに最接近し、
地震・暴風予期せぬ災害を招くだろうと警鐘を鳴らしている。
そしてその一環が『東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)』ではないかと報じる。
この現象は『スーパームーン』とよばれ、過去に様々な災害をもたらしてきたのだという。

たとえば、2004年12月に発生したスマトラ島沖地震は、2005年の1月に『スーパームーン』を迎えている。

それ以前にもスーパームーンは1955年、1974年、1992年に発生しており、1974年には「サイクロントレーシー」がオーストラリアを襲っておりその時期と重なり、偶然ではないと主張。
だが、1992年には大した災害は起きていないが1993年1月15日に『北海道釧路沖地震』が起きている件は非常に興味深い。

果たして偶然なのか必然なのだろうか?

いずれにせよ、3月19日に、月が最接近することは紛れもない事実。
それにより、地球の潮汐に影響していることは確かである為、0パーセントではない。
だからといって、何かが出来るかと言うと、何もできないのが現実。

とりあえず、最接近する巨大なスーパームーンを眺め天体観測に浸るというのもオツかもしれない。

【詳細情報】
'Supermoon' Has Nothing to Do With Japanese Earthquake