関西・東海エリアで絶大な人気を誇るラーメンチェーン『ラーメン横綱』。あの黄色い看板に極太のフォントで『横綱』と書かれた看板を、国道1号線を通る時に目をしたことがある人はいるだろう。今回はその横綱のカップめん版が発売されたという事で早速試食してみました。一度食べたら忘れられない、あの独特のスープの味をどこまで再現できるのか。ラーメン横綱を死ぬほど食べた記者が、早速食べてみました。
発売元は、東洋水産株式会社つまりあの「マルちゃん」です
正式名称もカップ入り即席麺「マルちゃん ラーメン横綱 豚骨しょう油」と、マルちゃんがつきます。
さて、前置きはこれぐらいにして、こちらのラーメン横綱はコンビニ等で260円で買えます。
店舗で注文すると590円ですので、およそ半額であの味を楽しめる。
さて、中を開けると、最初に入れるカヤクと、後で入れる物があるようで
ノンフライ麺や、ネギなどを最初に入れ、後で豚骨スープを入れるようです。
熱いお湯を注いで3分待てば出来上がりです。
ここまでは、一般のカップラーメンと変わらぬ何ら変哲もない作業。
そして、3分後、青い袋を開けると、横綱ラーメンの登場です
ということで、こちらがラーメン横綱カップラーメン版ができあがりました。
お店のラーメンと遜色のない出来栄えにただ驚く。
強いて言えば、肉がないので物足りなさも残るが、カップラーメンと言う事もありそこは目をつぶるべき。
早速食べてみて、味のほうですが、確かに横綱ラーメンの、独特の臭みと
後味の残らなさ、そして麺の歯ごたえは、本物に勝るとも劣らない出来栄えは見事。
さすがマルちゃん、ラーメンを作ってきただけのことはある。
ただ、1点気になるのが、本家よりも若干味が薄いのではないかと感じる。
万人受けを狙ったのか、それともカップ麺という特性を生かした結果なのか分からないが
本当の味（店舗の味）を食べたいのであれば、実際に店舗で食べなきゃな
と思わせるきっかけになるのかもしれない。
しかし、横綱を食べたことが無い人にとって、何をそこまで興奮しているのやらと思うかもしれないが
気になる貴方は是非食べてみてください。