ギョウザを酢とコショウで食べた時の味、ペヤング酢コショウやきそばをギョウザと一緒に食べてみた

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ペヤングの新商品「酢コショウやきそば」が2020年10月5日から発売されました。少し前に「アップルテイストやきそば」を販売し未知の味に挑戦したペヤングシリーズですが、今回は「餃子に酢とコショウをつけたうような味」というコンセプトのようです。TVなどでも酢とコショウで餃子を食べるとおいしいと紹介されていましたが、それを再現したやきそばなのでしょうか。

酢コショウやきそばとは

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<原材料名>
油揚げめん(小麦粉(国内製造)、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(しょうゆ、食塩、糖類、植物油脂、醸造酢、ポークエキス、キャベツエキス、チキンエキス、にんにくエキス、香辛料)、かやく(キャベツ、豚・鶏味付ひき肉、香辛料、ニラ)/香料、酒精、調味料(アミノ酸等)、増粘多糖類、酸味料、粉末セルロース、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE、ローズマリー抽出物)、香辛料抽出物、カラメル色素、ビタミンB₂、(一部に小麦・卵・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)

<主要栄養成分表>
エネルギー 530kcal
たん白質 9.3g
脂質 27.3g
炭水化物 61.7g
食塩相当量 3.3g

スタンダードなペヤングソースやきそばの内容量が120gに対して、酢コショウやきそばは116gと若干少くなっています。中身は麺の他にかやく、ソース、ふりかけの3種類が入っています。ソースやきそばと違うところは、かやくにニラがたくさん入っており、ふりかけには黒胡椒が入っています。ソースもお酢がベースなので色味が違いますね。

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作り方は一般的なもので、麺にかやくをあけ、お湯を注ぎ3分待ちます。最後にソースとふりかけをかけて完成です。コショウのスパイスが効いた良い香りが漂います。この時点で中華料理を感じさせてくれます。

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実食

それでは食べていきます。おいしい!コショウのスパイスとソースの酸味が上手く絡み合っています。ニラも旨味を引き立たせてくれますね。ただしコショウがかなり効いていて結構辛いです。しかもコショウが空気中に舞ったようでクシャミを連発。

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餃子に酢とコショウをつけたうような味はするのか

肝心の「餃子と酢とコショウをつけたうような味」という点ですが、正直よく分かりません・・・というか酢コショウで餃子食べたことがなかった・・・ということで本物の餃子と酢コショウを急いで用意して食べ比べ。

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うん〜やっぱりよく分かりません・・・私のタレの作り方が悪いのかもしれませんが、比較すると何か違うとなってしまいます。やきそば単体で食べた方が餃子や中華の雰囲気を味わえそうです。個人的には昔スーパー銭湯のフードコーナーで食べたコショウの効いたモヤシ炒めを思い出しました。

せっかく餃子を用意したので、やきそばの中にドボン。何かミスマッチなので餃子の付属のタレもかけてしまいました。何となく統一感が生まれたような。しかし商品のコンセプトをぶち壊してしまった。やきそば単体で食べることをおすすめします。コショウが少し強いですが、馴染みのある味付けですしとてもおいしい商品だと思います。

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普通のソース焼きそばには飽きたけど個性的すぎる味付はイヤ!という方に良いかと思います。

個性的な食べ方をしたい方はペヤングアップルパイでホットケーキを作ったら美味しくアレンジできるか試してみたがおすすめです。

Source:まるか食品株式会社

画像掲載元:秒刊サンデー