秒刊SUNDAY編集部、会議室をアマゾンフル活用でDIYしてみた

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秒刊SUNDAY編集部が静岡県浜松市で計画しているレンタルスペース「セカンズスペース浜松」が着々と進行しております。先般の記事では契約した賃貸物件に対して網戸と内装を整備した内容をご紹介しました。使い古された部屋が見事に清潔感のある部屋へと変貌を遂げました。今回はその部屋に必要なオフィス家具や機器を設置しましたのでその様子をお届けします。

今回搬入した物

今回用意した物は以下の通りです。だいたいアマゾンです。

・据え置き型 Wi-Fi  Speed Wi-Fi HOME L02 :1台
・会議テーブル:オフィスコム:OC-MTS1845-NA 2台
・チェア:オフィスコムAgrea-WHGR 4脚
・43型ディスプレイ:TCL 43V型 4K対応液晶テレビ 1台
・ディスプレイ用スタンド:1homefurnit  ★Amazon ベストセラー1位 1台
・ラック:アイリスオーヤマ 突っ張り ウッドウォール 1台
・ガラスホワイトボード:LOWYA ホワイトボード 1台
・ロボット掃除機:ECOVACS DEEBOT N79 ロボット掃除機 1台
・空気清浄機:ダイソン Dyson Pure Cool Link TP03 WS 1台

こちらは前回施工した内装の様子です。こちらに各アイテムを設置していきます。

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作業スタート

据え置き型Wi-Fiとディスプレイ以外は組み立て式のため、男性3人でせっせと組み上げていきます。13㎡と限られたスペースのため、パーツを広げて作業するのはけっこう大変。完成したばかりの内装に傷を付けないよう、お互いがどの位置でどんな作業をしているかを把握しながら進めていきます。

商品が入っていた外装箱や緩衝材として入っている発砲スチロールが思いの外かさばります。2人で組み立てて1人がゴミを片付けるという役割分担をして進行。

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ディスプレイ用スタンド:1homefurnitの組み立ての様子。ちなみにサイズは測ってない、ぶっつけ本番。

組立完了

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午後1時頃から作業を開始して約2時間後、全ての組立が完了しました。まだ片付けが済んでいないためお見苦しい部分もありますがこれでおおむね設備は揃いました。

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会議テーブルとチェアです。会議テーブルの天板は明るいベージュでさわやかな色味をしています。チェアは白の背もたれに座面は黄緑で全体的に明るい仕上がりになりました。

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ディスプレイは4Kモニターを採用し鮮やかに。新型コロナウイルス感染症蔓延防止のためリモートワークが広がりを見せている中、セカンズスペースにおいてもリモートワークを快適に行えるような環境を整えております。39,800円という価格にも驚き。

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入り口付近にはラックを設置して、上着や帽子を掛けたり小物などを置けるようにしました。
ただし立て付けは悪い模様で、レビューでも同様の問題が報告されている、完全なリサーチ不足。

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アートボードも完備。光沢のあるガラスで出来た板面はスマートな印象を受けます。書いたあとの汚れが残りにくそうでGood。価格は16,000円ほど。ただし磁力は弱い模様。

空気清浄機は、ダイソン Dyson Pure Cool Link TP03 WS 空気清浄機能付タワーファン 扇風機 ホワイト/シルバー。風が心地よいが、涼しくはない。空気清浄機なのでそれで割り切る。

掃除機は、ロボット掃除機(ロボット掃除機:ECOVACS DEEBOT N79)に任せ、放置。基本ゴミは持ち帰るというスタイルなので、ほとんどゴミは出ないという目論見。

おおむねこれで設備は整いました。あとはきれいに清掃し、細かい備品を揃えてOPENに望みます。13㎡と狭い区間ではありますが、4人程度であればミーティングなどで活用するには十分なスペースと設備を実現できたかと思います。完全個室で周りを気にせずに作業やミーティングに集中できます。

浜松駅から徒歩5分というアクセスの良さもポイントです。これで新しい生活様式の対応策として役割を果たしていけるのではないかと感じました。

秒刊SUNDAYとしてのメリットはもちろん、有料で一般開放もしますのでぜひご利用下さいませ。また完全に準備が整いましたらあらためてご報告します。

前回の内装施工の様子はこちら