絵心0でもピカソ風キュビスムを描ける『Mrpicasso』を使ってみた

 

とある外国サイトで話題となっていた『Mrpicasso』。説明すると誰でも簡単に、ピカソ風の絵を描くことができるという。ピカソと言えばキュビスムと呼ばれる独特の手法で描かれるピカソ独自の手法。そのあまりのハイレベルな芸術に素人ではなかなか描くことが出来ないのだが、このツールを使えば見事キュビズムをマスターすることが可能だ。

 

やり方は至って簡単。左のパーツからそれぞれ用意されたパーツ「顔や目、口」と言った物を選んでいく。ゲームなどのアバターであるような作業なので簡単に利用できるはず。パーツはドラッグをすることで配置することが可能で、下のメニューには「色・縮尺・回転」などといった編集機能も搭載している。万が一お好みのサイズが無かったならば、下のツールで拡大縮小を行えば問題なさそうだ。

同じパーツでも左右反転や拡大そして色を塗ることで全く別のパーツとして利用することが出来るから面白い。
今回我々が作成したピカソ風絵画は「ミサワ」をテーマにしたが、全くと言っていいほどキュビズムになっていない点が非常におしい。

そもそもミサワ自体がキュビズムのようなタッチを醸しだしているため、これで描いたからと言ってピカソに近づくと言う訳ではなさそうだが、参考までに他のユーザが描いた作品が非常にそれっぽいので見ていただきたい。

 

恐らく美術館に飾られていても、全く疑う余地はないだろう。
このツールで、現代のアニメをキュビズム化する楽しさは異常だ、是非楽しんでいただきたい。

2 COMMENTS

秒刊名無し

「フォォォォォ (゚Д゚) 「指」で描く天才画家 ボブ・ロス(Bob Ross) の衝撃クオリティ」
ボブ・ロス教えてやっただろ?

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