スナック菓子「わさビーフ」が3月末で販売終了するというデマがネットで拡散しましたが、販売元の「山芳製菓」が公式ツイッターアカウントで『【吉報】「わさビーフ、3月末で販売終了しません。」ファンの皆様にはご心配をおかけいたしましたが、そのような予定はございません』と否定。とんだ販売終了騒動となった。事の発端は2ちゃんねるのとあるスレッドのようだ。
【吉報】「わさビーフ、3月末で販売終了しません。」ファンの皆様にはご心配をおかけいたしましたが、そのような予定はございませんので、引き続きわさビーフをよろしくお願いいたします。なぜこのようなことになったのか驚いています。
— 山芳製菓株式会社 (@yamayoshiseika) 2014, 1月 12
今回のわさビーフ販売終了の誤報に対し、ご心配、ご意見など頂きありがとうございました。誤報とはいえ、その反応から皆さんに愛され、支えられているということを改めて感じております。ファンの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。1987年の発売からずっと支えて頂いてますね。
— 山芳製菓株式会社 (@yamayoshiseika) 2014, 1月 12
わさビーフの販売終了は突如2ちゃんねるのスレッドに建てられ、それをまとめサイトなどが拡散し、さらにツイッターなどでも拡散していった。中には「悲しい」「シャレにならない」などと販売終了を悲しむ声もあった。ただし、拡散はするものの情報ソースなどがないことから信ぴょう性が低く、噂を疑う者も少なくなかった。
その後企業側である「山芳製菓株式会社」が正式に販売終了は「誤報」と報告。とんだ販売終了騒動となった。
山芳製菓株式会社
http://www.8044.jp/index.html
―拡散してしまった理由
ここまで拡散してしまった理由としては、やはり信憑性の薄い情報があたかも真実であるかのように誤解してしまうツールやサイトが普及してしまったからであろう。さらに、PCならばソースを簡単に確認できるが、スマートフォンなどのユーザは、確認を行う手間を考えるとほかの知人に送信して意見を求めるのが最も手っ取り早い。だがその行動こそが、誤報を拡散させる手助けをしていることになる。
―ネットの反応
デマが拡散した際の反応です
・わさビーフが販売終了するみたいです
・コレ誤報だて。。食べたくなってきた。
・いやだいやだいやだいやだいやだ
・大好きだったのに,,,。
・う、うそだろ!!
・小藪のお決まりのアレできなくなりますやん!
・まじか!
・ファッ!?これは悲報。
・私の青春がまたひとつ消えていく
・出番前に食べると鼻が通って良いんだよぉ。
・ソースはないようだが…とりあえず一度食べるか
・なぜだ!なぜだーーーーーーーーーーーーーーーーー
・ソースも何も無いのによく広まったなぁ
・まいった、、、コレ好きだったのに。。。
・うわ、マジか 買い占めなきゃ
(ライター:たまちゃん)
こういう糞情報拡散してるのはこのブログもだね
風説の流布?
威力業務妨害?
損害賠償請求訴訟?
でもこれもひとつの宣伝方法だよね?
わざと誤報としてネットに流して、メーカーがその情報は間違いですよって訂正する
たったそれだけでそれなりの宣伝効果が得られるんじゃないのかな?
ユーザーの反応も見られるしw