だいぶ復興したという印象の強い「東日本」ですが、福島県ではまだまだ復興という状態には程遠い地域がたくさんあります。このままでは本当に風化して忘れ去られてしまう恐れもあるので、なんとしてでも現状を知っていただきたいものではありますが、今もなお元の状態には戻れない地域が復興を待っているのです。
こちらは、福島県楢葉町のとある住宅。かなり草木が生い茂り時間の経過が伺い知れますが、住人はそれでも徐々に戻り始めているようです。いつしかこの雑草が刈り取られ、完全に元通りの状態に戻れる日が来ることを願っているのです。
楢葉町の楢葉北小学校のグラウンドに設定されている放射線量を測量する計測器。このような計測を行いながら安全性を確認する必要が出てきているのは何とも辛いことです。
これは除染した土を入れる黒い袋。このような袋が街のいたるところで見受けられ、異様な光景となって広がっているのです。
壊れた家は当時のまま。直したくてもにも近づくことが出来ない地域もあるのです。復興をシたいのに出来無いというジレンマもあり、なんとも「地震」だけの影響でこんなことになっているとは言いがたい状況です。
本当に福島県が元の状況に戻るのは一体何年後なのでしょうか。
海外でも現状を心配する声も。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-3345692/Disaster-tourists-snap-haunting-photos-Japanese-region-destroyed-earthquake-tsunami.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
小室直樹博士が2010年に亡くなられた
当時俺は天はなんと残酷なんだろう、まだまだ活躍の機会があったのに
それを奪うなんてと考えていた
しかし2011年3月11日に起きた大震災は
小室直樹博士がこよなく愛する故郷福島を放射能で汚染し多数の避難者を出した
そこで初めて気付いた
天は小室直樹博士にこのような故郷の惨状を見せたくなかったから
お召しになったのだと
楢原町より浪江町の方が事故になった第一原発に近い為復活する可能性は少ない、留任なった町長はあまりに期待出来ない。