「クラブニンテンドー」サービス終了のお知らせをうけ、徐々に任天堂関連のゲームに関してその対応が行われ始めた。2月以降の発売のゲームに関しては今まで「クラブニンテンドー」のアナウンスが行われていた紙が入らなった。では説明書はどうなったのかというと以前から「電子説明書」という形となっており、そもそも存在しない。そのうちそれすらもなくなる恐れも。
説明書がなくなって、1枚の操作説明のシートになり、そのシートもなくなった上、今月からクラニンの紙すらなってしまったことでとうとう紙切れ一枚しか入ってないパッケージ版の箱…。昔はゲームの箱ってワクワクするものだったんだけどな…。寂しい… pic.twitter.com/yedIYXXdXH
— ココアの仮面 (@p_cocoa_f) 2015, 2月 14
2月以降の発売のゲームに関しては上記のように「3DSのソフト」と「電子説明書」の案内だけとなる。クラブニンテンドーの案内があった頃はもう2~3枚の紙が付属していたわけですがこれからはこれがなくなりさびしくなる。コストダウンを計るという意味合いではよいのかもしれないが、プレイヤーとしてはこのようなチラシを楽しむのもパッケージゲームを楽しむためのひとつ。
最近はもう「ダウンロードが主流」紙をたのしむのは懐古主義者だといわれそうだが、その様な昔ながらのファンを支えてくれたのもニンテンドーならではであった。
ポイント交換は9月30日に終了。その後新しいサービスが始まるものと思われる
「クラブニンテンドー」サービス終了のお知らせ
http://www.nintendo.co.jp/support/information/2015/0120.html
―最近の主流は電子マニュアル+SNS+メールが一般的
最近のスマホゲームに始まるゲーム業界では説明書と呼ばれる紙は使わず、オンラインマニュアル+電子メール+SNSなどの告知が主流。つまり紙は一切ないというのが一般的である。任天堂もそれに習っているに過ぎないのかもしれない。
―ネットの反応
・ クラニンなくなるから寂しくなるな
・ 年々説明書がなくなっていくのは感じてたけど、ここまでとはな
・ 説明書がなくなって、ホントに寂しくなった
・ 紙の説明書がなくなっていくことには一抹の寂しさを感じますね
・ 説明書がなくなってきてるのは本当悲しい
・ 昔はゲームの箱って
・ わあ…悲しいですね
・ たしか200ポイントほど残してやめたっけな
・ 取説ぅぅぅぅぅ
・ もう、みんなスマホゲームをやめるべきだ。
・ 紙をめくるあの楽しみがないとは
・ 自分はPS4でですが、今もう開けたソフト全部説明書入ってなくて驚きました。
・ あの説明書読んでる時のワクワク感は最高ですよね
・ GBAの頃は後ろの方にジムリーダーとか載ってて見るだけでも楽しかったですねぇ
・ こうなってくると、寧ろダウンロード版の方がカードが一枚手に入るから嬉しい感ありますね
(秒刊ライター:Take)
これもひとつの時代の終わりなのかもしれないなぁ