見るだけで背筋が凍りそうなほどの断崖絶壁の雪山です。じーっと眺めているとめまいがしてきそうです。恐怖の雪山を紹介するわけではなく、この写真の中に急滑降しているスキーヤーがいるのですが皆さんはスキーヤーを見つけることができたでしょうか。モノクロなのでわかりにくいかもしれませんね。
ということで、カラーで見てみましょう。
わかりやすくなったと思います。
小さな点が見えますね。あの点がスキーヤーです。
もう一度モノクロでの写真で確認してみましょう。
ここにいましたね!
スキーヤーが米粒のように小さく見えるほど、大きな雪山を滑降しています。
この雪山は、スイスとイタリアの国境に位置する山脈で、ペニン・アルプス山脈です。
スキーヤーは、27歳のジェレミーハイツという青年です。
この青年は、スイスのヴェルビエで開催されたフリーライドワールドツアーで9位を獲得した腕の持ち主です。
しかも、動画を撮りながらペニン・アルプス山脈を滑降しているというあり得ない技を繰り広げています。
滑るだけでも命の危険がありそうなのに、動画を撮る余裕もあるとはさすが世界で第9位だけありますね。
掲載元 http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-3855390/Can-spot-skier-photo-extreme-sportsman-plummeting-near-vertical-13-000ft-peak.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
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