今年は例年に比べ台風が日本に接近してくる日にちが早いと心配している方もいるのかもしれませんが、はやくも台風5号が日本に接近してくるようです。通常であれば8月9月ではありますが、この時期から接近となると、直撃はしなくても梅雨前線との影響で大雨をもたらす可能性もあり十分な警戒が必要です。
ー直撃はしない・・・
【台風5号発生】https://t.co/KpHS4GNnoe
今日8日(金)午前3時、フィリピンの東で発達中の熱帯低気圧が、台風5号(マリクシ)になりました。日本に直撃する可能性は低いとみられますが、梅雨前線に影響し大雨をもたらすおそれがあります。今後の情報に注意してください。 #台風 #台風5号 #防災 #減災 pic.twitter.com/ZrVlrRn5vr— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年6月7日
ウェザーニュースの情報によりますと、午前3時に台風5号が発生、しかも進路的には日本に接近してくるようです。ただし、直撃する可能性は低く南を通っていくようではありますが、梅雨前線の影響で激しい雨が降る恐れもあるのです。そのため、突如の大雨に見舞われ、河川が氾濫することも考えられますので十分に警戒は必要です。
ヨーロッパの気象サイト「ecmwf(ヨーロッパ中期予報センター)」の予測でも南海上を通過するというルートです。
気象庁のデータによりますと、中心気圧 996hPaで最大風速 18m/s(35kt)、最大瞬間風速 25m/s(50kt)となっております。
6月の台風の発生が早いのではないか?と心配になっている方もおられますが統計的には毎年2~4つの台風が発生しておりますのでそれほど珍しいことでもありません。
http://www.data.jma.go.jp/fcd/yoho/typhoon/statistics/generation/generation.html
なお、11日には975hPaまで勢力を強めると予想されております。
画像掲載元:気象庁
https://www.jma.go.jp/jp/typh/1805.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)
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