大規模停電の浜松市!しかし「コンビニ」の対応が流石だった!

中部電力の発表によりますと、昨日の台風24号の影響で90万戸に停電が発生しているとのことです。その影響で浜松市では、街の中ではいたるところに、停電のよる信号機がちらほら見受けられ、警官が対応に追われております。そんな中、このような状況下で元気に販売をしている店舗があります。

90万戸の停電、その時コンビニは

いたるところで停電が発生しております。当然ながら、信号機はUPS電源が無くなれば使い物にならず、警官が手旗信号で対応。そして各家庭は冷蔵庫が使えずそして、オール電化の家庭は調理もできません。そのため緊急時に利用したいのがコンビニ。

しかし、コンビニといえば最も電気を使う業種のひとつであるため、当然ながら閉店ではないか・・・

とおもいきや、どっこい!普通に営業しておりました。
電気はついておりませんが、駐車場には多くの車が。平常運転の様子です。

おにぎり・サンドウィッチはソールドアウト

手軽に食べられる、おにぎり・サンドイッチはソールドアウトです。またお弁当もなくなっておりました。チーズなどはまだ健在。

またパンも全滅。かにぱんはなぜか残っていたのでそれを購入するも、残り2・3個になってしまう。

アイスクリームはビニールをかける

このために用意されているものなのか、アイスクリームはビニールがかけられ、冷気が逃げないように保護。当たり前かのようなこの対応に脱帽。

清涼飲料水は、特に対策はなかったものの、割と冷たい状態を維持。

レジはどうなるの!?

揚げ物等は当然電力が使えず、全滅です。
ATMなども使えずではありましたが、肝心のレジはどうなるのか。

実はレジ、電気がなくても使えました。
なんと、ハンディタイプの簡易レジを使い、バーコードをスキャン。瞬時に料金を伝え、いつもと何ら変わりなく対応。

ただ、電子マネーやカードなどは使えないものと思われますので、災害時に予め現金はいくらか用意しておいたほうが良いですね。

静岡で有名なあのハンバーグ店の看板も吹き飛ぶ勢いの台風24号

ということで、コンビニの食料が災害後すぐに無くなる理由は、こんなときにでも平常運転できてしまう、強さにあったようです。