「墓参りをする意味」をIT風に説明するたとえ話が秀逸と話題に!

お彼岸やお盆にはお墓参りをする人が大勢います。お墓に行くと亡くなった人に会えるような気がして、生きていた時と同じように喜んでもらいたいと花を飾ったり好物だったものを供えたりします。でも、「家にある仏壇とお墓ってどんな関係なのかな?亡くなった人はどちらにいるのかな?」なんて考えたことありませんか。

寺嶋瑞仁@葛飾区さんが、説法師さんのたとえ話をイラストにしてくれました。

説法師さんは、お墓と仏壇の関係をたとえ話をつかってとてもわかりやすく説明してくれたそうです。寺嶋瑞仁@葛飾区さんは、そのたとえ話がうまく伝わるようにとイラストで伝えてくれました。イラストは自筆ではなく「いらすとや」さんのものを組み合わせたものだそうですが、とてもわかりやすくなっています。「クラウド上にいるおじいちゃんに仏壇から声をかけようとするとき、お墓はサーバーの役目をしてくれている。」というたとえ話は、難しい説明を聞くよりも、ずっと説得力があるように思えます。

寺嶋瑞仁@葛飾区さんのツイートに、色々なツイートが寄せられました。

「わかりやすいたとえ話だ。」「お墓がサーバーならば、お寺はキャリアかな。」「同じようなたとえ漫画があったよ。」というようなツイートが多く見られました。寺嶋瑞仁@葛飾区さんは、お寺がキャリアというツイートを見て、イラストにお寺を加えました。これでたとえ話がもっとわかりやすくなりました。

実際に寄せられたツイートをご紹介しておきましょう。ツイートを寄せた人の気持ちが伝わってくるような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

すべての宗派に100%当てはまるとは限りませんが、仏壇とお墓の関係があまりよく理解できていなかった人にはとてもわかりやすいたとえ話とイラストなのではないでしょうか。

そして、長い歴史をもつ仏教に関する説明が、現代社会の先端を行くクラウドやサーバーといった用語を使った説明となり、仏壇が携帯サイズになったらいいのではないかという提案まで出てくる。ひとつの呟きがどんどんと話題を広げていっている感が伝わってきます。

寺嶋瑞仁@葛飾区さんのツイート:https://twitter.com/simakaze01/status/1109731928821764096

「どのように考えたらよいのかわからない。」というような事柄を、たとえ話を使って簡単に説明できてしまう人の頭の中ってどうなっているのでしょう。そんな柔軟な説明をできる人が羨ましいですね。たとえ話を使った「パソコン専門用語の説明」が意外にわかりやすいとネット上で話題に!

画像掲載元:いらすとや

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