高須克弥、パワハラ告発の「宮川紗江」選手にラブコール!→速攻返事が来る

相撲問題・アメフト問題・ボクシング問題そして今回の体操問題でスポーツ業界全体に内部告発の嵐が吹き荒れておりますが、その内容に共通して言えるのが、組織による「パワハラ問題」です。確かにスポーツ業界において、指導とパワハラの区別はつきにくいもの、しかし昨今の告発や時代の流れによりそのあり方は大きく変わろうとしております。

浜松の高校教師の暴力がネットに流出

【炎上】浜松日体高校教師の暴力行為がネット上に流出!

パワハラの発端となるべき事件として覚えているだろうか、2013年に静岡県の高校教師によるパワーハラスメントがネットに流出した問題です。従来であればこれが「指導」としてみなされていたものが、外部の目に触れることによりそれを逸脱しているのではないかという意見が増え始めました。

そしてその後、スポーツ業界において「相撲」「アメフト」「レスリング」「ボクシング」と立て続けに問題が取り沙汰されました。

ネットでもこれは「もともとあったのではないか」と勘ぐる方々も多く、最近ではこのような問題が出てきてもあまり目新しいものでもなくなってきました。

体操協会もパワーハラスメント

そして今回は体操選手によるパワーハラスメント告発です。
宮川紗江選手が日本体操協会でもパワーハラスメントがあったことを告発しております。

https://dot.asahi.com/dot/2018083000053.html

この件に関し、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会理事で、元体操女子日本代表の田中理恵さんは、下記ツイートをリツイートしております。

ただ、どこからどこまでがパワーハラスメントなのか。それは人のさじ加減により変わってきます。たとえ、軽い気持ちで相手を叩いてもそれは指導の一環なのかもしれませんし、パワーハラスメントなのかもしれません。

線引は難しいところではありますが、パワーハラスメントという制度がより明確にそして意識的になってきたのは確実です。

2020年東京オリンピックを控えた日本。今後スポーツ業界においてはますます茨の道になるのかもしれません。

ネットの反応

高須克弥(高須クリニック)がラブコール