思わず二度見してしまう写真!写っているものの正体が意外過ぎる!

北海道美瑛町で撮影した写真です。美瑛町は「丘のまち」ともいわれ、丘がつくる景色が大変美しく、多くの観光客が訪れてきます。景色とはいえませんが、写真のように木々や雑草に覆われた場所もあります。これは、そんな場所で撮影した写真の中の1枚です。あなたは、この写真に写っているものの正体を見破ることができますか。それは赤い楕円形の下に写っています。

赤い楕円形をとってしまいました。

赤い楕円形があった場所に写っているものがなんだかおわかりでしょうか。

多分、これが生き物だと考えてしまう人が多いのではないでしょうか。

あなたが考えたのは...。

草の中にいるのは大型の鳥だと思ってしまった人はいませんか。そう、フクロウがいると思ってしまった人がいるのではないでしょうか。

”フクロウ”という鳥は、こんな顔をしています。写真のフクロウは、シロフクロウといいます。冬になると真っ白になりますが、他の季節では黒っぽい色になっています。

目のあたりが似ているように見えます。しかし、赤い楕円形の下に写っているものはフクロウではありません。

さらに近付いて見ると...。

下の写真は、さらに近付いて撮影したものです。やはりフクロウに見えてしまいますね。

実はこれは、木の切り株なのです。この切り株の前の方(撮影している場所)は、舗装などはありませんが道になっています。その道を歩いているときにこの切り株を発見しました。

最初は、なにか生き物がいると思いました。一瞬驚きのあまり立ち止まってしまいました。そして、実物を見ているにも関わらず、フクロウだと思ってしまいました。

木の切り株だった!

冷静になってみると、木の切り株だとわかりました。切り株だとわかっても、フクロウに見えてしまいませんか。これはもう、自然が作り出した錯視画像です。

パッと見たときに、「これは〇〇だ。」と思ったのに、よく見ると違っていたということがよくあります。

目の前のものを見るとき、どのような意識をもって見るかで見え方が変わってくることがあるそうです。貴方が「騙されやすい度」チェック!この画像はアヒル?ウサギ? でも、そのようなことが述べられていました。