悲報!ハッピーセット「おもちゃ」廃止か!?ストロー問題に続き標的に

プラスチック製のストローを廃止していく流れを受け、飲食業界では次々とプラスチックが廃止されていくのかもしれません。次のターゲットとなっているのはなんとハッピーセットの玩具です。ハッピーセットと言えば、子供が食事をした後でも余韻に浸れる究極のグッズ。日本でも盛んに取り入れられております。

環境への配慮

スタバとマックがプラスチックストローの廃止を計画していることは全世界に衝撃を与えております。そしてその廃止が環境へどのような影響を及ぼすのかについては、具体的には不明確なところが多く謎に包まれております。

ただ、もう少し大きな視野で考えると、どうやら世界のプラスチックゴミ発生量は1980年の6倍に増加し、そこから流出する化学薬品が人体に入る影響も懸念されているとのことです。

参考:日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34254780X10C18A8000000/

その流れを受け改善すべきということで、最もわかりやすい「プラスチックストロー」がやり玉に挙げられたわけですが、イギリスの環境大臣「テレーズ・コッフィ」いわく、今度はハッピーセットの玩具を廃止すべきと提言。

その理由として

おもちゃで遊ぶのはたった5分。
おもちゃが消滅するのは5世紀。

と、なんとも名言のような発言をしております。
更に「象徴的な廃止をしなければならない」ということで、ハッピーセットが槍玉にあがったようです。

他にも廃止すべきプラスチックは山程有るだろうとは思いますが、ストローのインパクトを考えると、それを超えるアピールになるものは「マドラー」や「蓋」ではなく「ハッピーセットの玩具」だったのでしょう。

果たしてこの流れはストローからハッピーセットに飛び火するのでしょうか。そして日本でもその風潮が強まるのでしょうか。

もしそうなったらこちらの人気ハッピーセットも紙っペラになるのかもしれませんね。

それが環境に良いかどうかは不明ですが。紙にしたことで新たな問題を発生させないか十分な検討が必要であります。

にしても、これはハッピーセットファンは死活問題です。

掲載元
https://www.dailymail.co.uk/news/article-6229407/Environment-minister-tells-McDonalds-stop-giving-away-plastic-toys-Happy-Meals.html