鋭い観察力を持っている人は一瞬でわかる!この絵の中にある間違いを探せ!

絵の中には葉っぱの上にいる1匹のカエルが描かれています。この絵の中には1か所だけ間違いがあります。一瞬で間違いを見つけることができる人がいますが、多くの人はなかなか間違いを見つけることができません。この絵の中から間違いを見つけ出すことができた時、あなたは、なぜ多くの人がなかなか間違いを見つけることができないのかがわかります。

絵を少しだけ大きくしました。

絵は大きいほうが、間違いを見つけやすいでしょう。少しだけ絵を大きくしてみました。

カエルの絵をよく見てみましょう。

カエルや葉っぱの絵をよく見てください。よーく見ているつもりでも、ついつい見逃してしまうこともあります。

カエルと葉っぱの絵から間違いを見つけることができないときは、絵の中のもうひとつの部分、そう、”文字”の部分を見てみましょう。

文字部分をよく見てみましょう。

英語で、”a frog on the leaf” と書かれています。こちらにも、間違いはないように思われます。しかし、カエルと葉っぱの絵に間違いが見当たらないのであれば、英語の文字の中に間違いがあるのかもしれません。

もう一度、文字をよく見てみましょう。

カエルと葉っぱの絵をなくして、文字に着目してみましょう。

文字をもう一度見てください。”a frog on the leaf” に間違いありませんね。

ちょっと待ってください。本当に間違いないでしょうか。何か違っていませんか。

書かれている文字は...。

書かれている文字を、横に並べてみましょう。あれれれ...。これ、おかしいですよ。

あなたは、なにがおかしいのかを発見できましたか。

答えです

間違いは、文字の方にありました。書かれている文字は、”a frog on the leaf” ではなく、”a frog on the the  leaf” でした。なんと、”the” が2つ重なっていました。

”a frog on the the  leaf” という間違った文字も、縦に並べられると、”the” が2つあることを見逃してしまうことがあるようです。

間違っているにも関わらず、頭の中では、”a frog on the leaf” と読んでしまうのです。ですから、多くの人はなかなか間違いを見つけることができないのです。

”a frog on the the  leaf”を”a frog on the leaf”と認識してしまうのは、錯覚のようなものです。回転して重ねると画面の一部が浮き上がって動く 画像も、錯覚により見える図形でした。