北斗の拳のような世紀末と揶揄された「Google+」が終了

グーグルプラスといっても、周囲でそこまで利用している人は多くなかったのかもしれませんが、一応、何らかのアプリでログインする際に、Facebook、Twitter、そしてGoogle+というアカウントが紐付けられるのはよく見かけるわけで、それなりに利用者が居るものだと考えておりましたが、やはりダメだったようです。

 

50万件アカウント流出の恐れ

メディアの報じるところによりますと、現在50万件の情報が流出する恐れがあるのだということです。このバグにより実に2年以上個人情報が閲覧されているというとんでもない事態が発覚したということですが、今の所大きな問題はなかったとしております。

ロイター:グーグルプラス、個人向けサービス終了 50万人の情報流出の恐れhttps://jp.reuters.com/article/google-data-idJPKCN1MI2B0

北斗の拳の世紀末的世界と揶揄される

サービスの始まった2011年には、ツイッター疲れをした津田大介氏が、Google+に流れ込むも、瞬時で戻ってきたことを告白。やはり使い勝手の悪さと、圧倒的な利用者数の少なさが問題となってしまったようです。

使ったことねぇ。の意見多数

一部の利用者やファンが困るのではないかと危惧されておりますが、Twitterなどでは「使ったことねぇ。」という意見が多いようです。

https://twitter.com/sen__chu__main?visibility_check=true

https://twitter.com/hiranokohta/status/1049421857428893696

さて、今後Google+のアカウントで紐付けられていたアプリはどうなってしまうのでしょうか。ちなみに唯一有効活用されていたビデオトーク機能「Hangout」は既に単独アプリとして離脱しております。