ウイルスバスター、Appleに垢BANされる!ウイルス認定されたのか?と話題に

驚異的なウイルスから実を守る方法としてウイルス除去ツールやファイヤーウォールなどを設けて撃退するなどの手法が取り入れられますが、最近はOSやブラウザ・通信会社の一般的なプランにそのようなものは組み込まれ、あえて入れるという機会も減ったのかもしれませんが、あのトレンドマイクロが消えてしまったようです。

AppStoreから消える

さて現在話題となっているのはウイルスなどの脅威から身を守るご存知「ウイルスバスター」がなんとAppStoreから消えているということなのです。そんなまさか、ウイルスなどから身を守ってくれる頼もしいツールが消えてしまうなんて・・・

ほんまや。

公式サイトでは「Trend Micro社製 macOS/iOSアプリがApp Storeから一時公開停止されている件について」なる文面を掲載。

対象のアプリは以下

・ウイルスバスター モバイル(iOS版)
・パスワードマネージャー(iOS版)
・ウイルスバスター for Home Network(iOS版)
・ウイルスバスターマルチデバイス月額版(iOS版)
・ウイルスバスターモバイル月額版(iOS版)
・ウイルスバスター+デジタルサポート月額版(iOS版)
・パスワードマネージャー月額版(iOS版)
・フリーWi-Fiプロテクション(iOS版)
・Jewelry Box (iOS版)
・ライトクリーナー/ライトクリーナーLE

すべてiOS版のものであり、GooglePlayなどでは影響はありません。一体なぜ突如削除(いわゆるBAN)されたのかは不明ですが、一説によると情報を抜き取って送信するなどマルウェアなどの扱いを受けたのではないかという噂もあります。

一度このようにBANされたということになると「火のないところに煙は立たない」ではないのですが、マルウェア的な動きをしていたという件はにわかに現実味を帯びてきてしまいます。

iOSなどのアプリになってしまえば必然的にAppleと疎通を行わなければなりませんからね。

以前はLINEでスパムが流行りましたが、認知度が高いアプリや企業でもこのような問題は多々あるようですね。

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はたしてウイルスバスターは一体何をしてしまったのか、そして復活はあるのでしょうか。意外過ぎるAppleのBANにネットでも興味津々のようです。

画像掲載元:トレンドマイクロ