7月24日にKIRINから新発売された謎飲料「CEBADA」を飲んでみた結果!

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KIRINからコーヒー豆の代わりに大麦を焙煎してつくられた「CEBADA(セバダ)」という飲み物が新発売されました。「世界のkitchenから」シリーズの新製品です。「麦がくれたコーヒー気分」というキャッチフレーズに魅かれて色々な店で探していましたが、なかなか見つけることができませんでした。イオンの食品売り場で見つけて、即購入してみました。


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今年は全国的に猛暑が続き、ついつい冷たいものをがぶがぶと飲んでしまいがちですが、コーヒー飲料を多くとりすぎるとカフェインをとりすぎることになってしまいます。また、甘み成分を含む飲み物のとりすぎも気になるところです。

「セバダ」のボトルには、ノンカフェインで無糖と書かれています。これはカフェインや糖分の摂取量を気にする人にとっては、とても嬉しい飲み物なのではないでしょうか。

大麦を材料として、本当にコーヒー感覚の味を出すことができるのでしょうか。キリンによると、この飲み物は大麦と大麦の麦芽を極限まで深煎り焙煎をしてコクを出しているということです。

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何はともあれ、氷をたっぷりと入れたグラスにセバダを注ぎ、冷たーくして飲んでみました。

-飲んでみた感想

飲んだ瞬間、口の中に広がったのは大麦の香り。というか、麦茶のような香りです。その後すぐ大麦の香りは消えてコーヒーの味に変わりました。「コーヒー豆を使っていないのになぜ?この不思議な感覚は何だろう?」と思いながら、どんどん飲めてしまいました。後味もすっきりとしていて、いつまでも口の中にコーヒーの味が残るということはありませんでした。

コーヒー豆を使っていないのに、コーヒーの苦みや深いコクが確かにあります。これなら、コーヒー好きの人にも受け入れやすい飲み物となっているといってもよさそうです。

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改めてボトルを見てみると、ラベルはこれまでにはあまり見られないデザインです。ほとんど透明で中の飲み物の色がはっきりと見えています。文字とイラストは白一色で印刷されていて涼しげに見えます。容量が600mlというのも嬉しいです。

購入価格:90円(税別)
製造元URL:https://www.kirin.co.jp/products/softdrink/kitchen/

「猛暑の夏にはやはり炭酸飲料だろうと」いう人には、サントリー南アルプスクラフトスパークリング無糖ジンジャー という炭酸飲料もありましたね。

1 COMMENT

秒刊名無しさんでー

コンロの焦げたところにお湯をかけるとコーヒーの匂いがする。コーヒーなんて焦がせば何だって同じなんじゃね?

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