北海道旭川市にある、とある農場のトマトを食べてみた結果!有機農法のトマトはメチャ旨だった!

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真っ赤に熟したトマトにがぶりとかぶりつきました。真っ赤に熟していても、歯形が残ってしまうほど実が引き締まっています。見るからに美味しそうですが、一口食べてその美味しさを実感することができました。トマト本来の味と香りがします。このトマトは有機農法で栽培されました。こんなに美味しいトマトはめったにお目にかかれません。


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このトマトは、北海道旭川市にある谷口農場で栽培されています。この建物の中でトマトなどを購入することができます。予め店頭に置かれているトマトもありますが、自分で収穫することもできます。自分で収穫するときには、かごとはさみを持ってビニールハウスへと向かいます。

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ビニールハウスは全部で26棟あり、北1~北15、南0~南10という名前が付けられています。この看板を見ると、どのビニールハウスへ行くと食べ頃のトマトに会えるかがわかります。土曜日、日曜日にはたくさんの人が来るということで、週明けには赤いトマトが少なめになるそうです。

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大玉トマトの様子です。まだ青いトマトがたくさんありますが心配はいりません。トマトは日毎にどんどん赤くなっていきます。下の方から順に赤くなっていくので、上の方はまだ青いのだそうです。下の方の葉っぱをどけて見ると、赤いトマトがたくさんありました。

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近くに寄ってみました。トマトにはたくさんの縦の線が見えます。この縦の線が多いほど美味しいトマトなのだそうです。谷口農場のトマトは有機農法で栽培されています。もみ殻や米ぬか、牛糞、かき貝などをつかった自家製退避で土づくりをしているのだそうです。やはり、土作りがしっかりしていると本当に美味しいトマトができるのでしょうね。

トマトを自分で収穫した後は、手を洗ってからレジにむかいます。洗う前の手を見ると少し黄緑色になっていました。トマトの花粉の色です。石けんの泡が黄緑色になりました。そして、トマトからはもちろんのこと、手からもトマトの香りがプンプンします、あぁトマトの香りだなぁと思いました。

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自宅に持ち帰ったトマトをボールの中で洗うと、ボールの中の水もうすい黄緑色になりました。洗ったトマトをキッチンペーパーで拭いて並べてみました。どれも熟していて真っ赤ですが、実は引き締まっています。冷蔵庫に1週間位入れておいても、味は落ちないそうです。

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「キッチンペーパーなんて写して何しているの?」といわれてしまいそうですが、是非お知らせしたいと思いました。2枚のキッチンペーパーのうち、左側の方はうっすらと黄緑色がかっています。多分、花粉の色ですね。本当に新鮮なトマトだということですね。

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谷口農場では、大玉トマトだけではなく中玉トマトやミニトマトも栽培されています。ビニールハウスの中でこれらのトマトを見ると、つやが良くて、まるで宝石のようでした。その味は、大玉トマトよりも甘くて、トマトってこんなに甘かったかなぁと思わされました。

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トマトを少し大きめに切ってオリーブオイルをたっぷりと、塩を少々ふりました。バジルとエンドウ豆を添えてサラダを作ってみました。トマトを口に入れると、口の中はトマトの味でいっぱいになりました。甘さもありました。旬の時期にトマトをたくさん食べておこうと思いました。

トマト価格:大玉トマト 1kg464円  中玉トマト・ミニトマト 100g118円 
谷口農場URL:http://www.taniguchifarm.co.jp/product/index.html

北海道でおいしものはトマトだけではありません。トウモロコシ、じゃがいもなど、たくさんあります。
北海道当麻町のブランドすいか「でんすけすいか」 もおいしいです。

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