300年前カリブ海に沈んだ「難破船の聖杯」がロボットに発見される!その総額がヤバイ

Doubloon

日本では「徳川埋蔵金」なる特番で度々発掘調査が行われる埋蔵金ですが、もちろん海外でも同じように伝説となった財宝が眠っているという逸話を元に発掘調査が行われております。ただ、日本と違い、バラエティー色は一切なくガチの発掘調査を行い、そして稀にこの手のニュースになったりするのです。ということで今回はこちらの財宝が話題になっております。



ー300年前カリブ海に沈んだ聖杯

1600px-Wager's_Action_off_Cartagena,_28_May_1708

今回話題となっておりますのはおよそ300年前の話で、スペイン継承戦争中の1708年6月8日に行われた海戦の話で、チャールズ・ウェージャー率いるイギリス艦隊がスペイン財宝艦隊に攻撃して勝利(ウェージャーの海戦)し、その後サンホセ号が海に沈んだという言い伝えで、その沈んだ船には1870億円相当の財宝(金額に関しては諸説あり)と、「難破船の聖杯」が沈んでいると言われておりました。

日本で言えば徳川埋蔵金レベルのとんでもない財宝だったわけですが、その宝がついに発見されたというのです。

そしてその発見に役だったのは、重機でも糸井重里のような謎の指揮官でもなく自律型ロボット(REMUS 6000)だということです。

スクリーンショット 2018-05-23 8.54.01

ー今度は所有権争いが!

しかしこの財宝、見つかったは良いが今度はスペインと元植民地のコロンビアとの間で所有権争いが起きているのだということです。

300年前の争いで沈んで伝説として語り継がれてきた話が、現代になって引き上げられ、尚かつ紛争まで発掘されてしまうとは、なんとも言えない複雑な感情がこみ上げてきますね。

さてこの財宝は一体どのように分配されるのでしょうか。

日本ではとんでもないポケモンカードが出てきたと

時期話題になりましたが今は大した勝ちがないものも、将来的には莫大な利益を生むものも有るのかもしれませんね。

画像掲載元:Wikipedia /
kongsberg

https://www.km.kongsberg.com/ks/web/nokbg0240.nsf/AllWeb/481519DA1B0207CDC12574B0002A8451?OpenDocument

http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-5756103/Experts-disclose-new-details-300-year-old-shipwreck.html
画像掲載元:Reddit

 (秒刊サンデー:たまちゃん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。