友人のノートを何気なく見ると、何やら不思議なマークが描かれていました。マークはマスの中にひとつずつ描かれていたのですが、ひとつのマスを残して描くのをやめてしまいました。私が見ていたので描くのをやめてしまったようなのです。マークは友人のノートに上のように描かれていました。友人が残りのマスに描こうとしていたマークを答えて下さい。
友人は何か意図をもってマークを描いているようでした。私は、マークを作るということなどはしたことが無いので、残りのマスにどのようなマークが入るのか全く分かりません。あなたはわかりますか。
私が困っていると友人が寄って来て、今度は私のノートに下のようなマークを描いてくれました。友人のノートに描かれているマークとほとんど変わらないのですが、赤い円で囲まれている部分が少し違っていました。
優しい友人の心遣いに感謝しましたが、やはり私にはわかりませんでした。(赤い円は見やすいように私が付けました。)
私が全く分からず困っていると、友人はもう一度下のようなマークを描いてくれました。今度は私にも少しわかってきました。あなたはどうですか。
赤い円の中のマークの間にできた隙間が先ほどより少しだけですが広がっているような気がします。
すべてのマークは2つに分けることができるようです。すべてのマークを2つに分けてみますよ。
どうやら今ある5つのマークは、数字の12345をそれぞれ向かい合わせにして描いたようです。とすると「?」が描かれているマスの中に入るマークは・・・。もうおわかりですね。
-答えです
友人は、残ったマスの中に「6」という数字を向かい合わせにして作ったマークを描こうと考えていました。
下の画像が、残ったマスの中に入るマークです。
123456という数字を向かい合わせにして組み合わせると、マークにもなるということがわかりました。
私たちの頭の中には、「これはこういうもの」という固定観念が出来上がっているように思います。今持っている考え方に柔軟性をプラスすると、今までとは異なる新しいものを作り出すことができるかもしれません。
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