小学館「毒キノコ」を「食用」と誤記するミスが発覚!キノコの本回収へ

doku
小学生の頃、図鑑の本を見ながらこんな植物や動物が世界中にいるなんて凄いなあと関心したものではありますが、実際に図鑑を手にしながら山を散策するなんてことはなかった気が致します。なぜならば、本が重すぎるので。今ならばスマホかタブレット片手にWikipediaでいいわけですが、昔ながらの図鑑もいいですね。そんな図鑑にとんでもないミスです。



ー小学館の図鑑NEO きのこ「ヒョウモンクロシメジ」は毒キノコ

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小学館によりますと、『小学館の図鑑NEO きのこ』 に誤記載があった模様です。同書25ページ左下の「ヒョウモンクロシメジ」の説明文中で「食用」となっていたものが実は「毒」の誤りだったということです。同社は本を回収するとともにお詫びを掲載しております。また決して食べることのないようにと注意を促しております。

見た目としてはシメジに似て無くもないのですが、傘がケバケバで、見た目も毒キノコらしさがあります。ただし毒キノコ独特の明らかな「華やかさ」はないので、間違えて触ってしまうことはあるのかもしれません。

問題のあったキノコを食べると「吐き気」「めまい」「下痢」などの症状が出るとのことです。ネットでは怖すぎる・・・紛らわしいなどのコメントが寄せられております。

『小学館の図鑑NEO きのこ』 誤記載に関するお詫びとお願い
http://www.shogakukan.co.jp/pr/neo/

日本ではなく海外では

インドでは7メートルの大蛇が現れたりします。

大蛇ではないですが紛らわしい危険物が自然にあるというのはある意味恐ろしいですね。

画像掲載元:小学館

(秒刊サンデー:たまちゃん

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