【宇宙ヤバイ!】太陽の1400倍!ベテルギウスがもう爆発寸前!昼間でも見れるぞ!

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地球はいつか滅びます。これは100年、200年という近い将来ではなく、何十億年という遠い未来の話ではありますが、滅びることは確実です。その際に人間がいるのかどうかはよくわからないのですが、今ここにあるモノは全てなくなっているでしょう。恐らく宇宙空間に「元何か」の物質がのこっていることにはなるのでしょうけど。



ー太陽の1,400倍のベテルギウス

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さて、ベテルギウスという星をご存知でしょうか。太陽のような恒星です。しかし太陽との違いはとてつもなく「巨大」ということです。どれぐらい大きいのかというと何と1400倍という、想像できないほどの大きさ、いわゆる超巨星といわれるもので、その直径は太陽系で言えば「木星」を飲み込むほどの大きさになるということです。

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ただでさえ大きな太陽。それをもうわまわる、巨大な星。もし太陽系の太陽がベテルギウスだったら、とっくに地球は焼け野原どころか、ベテルギウスの体内に取り込まれているはずです。

そんなベテルギウス、もうすぐ爆発するようです。ちなみに年齢は800万歳ですが超新星になる寸前ということで、ようは「もう爆発寸前!」ということです。

ちなみに、爆発すれば地球への直接的な影響はないものの、昼間でも明るく輝く星になるということです。太陽が2つということにはなりませんが、昼間でも星が見えるという、ちょっと期待が高まる天体ショーとなるのかもしれません。

ちなみに場所ですが、オリオン座の左上で600光年離れております。
爆発すればオリオン座がメチャクチャ見つけやすくなるでしょう。

それにしても1400倍、宇宙の惑星比べを見てみるとまだまだ小さいのかもしれません。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4644750/Incredible-image-giant-cannibal-Betelgeuse-star.html

(秒刊サンデー:たまちゃん) 

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