【病みつき】なぜ人は「ニュルニュル」映像に嫌悪感を抱くも「見てみたい」と思うのか判明!

biyou_hana_kurozumi

肌のケアと言うものは大事な作業ではありますが、女性はともかく男性は、女性のように化粧水をパシャパシャやって潤いを保ったり、シワを伸ばすなんてことはあまりしないはずです。もちろんそういう職業についていれば別ですが、そんな肌、実際はどのような状態になっているのでしょうか。顕微鏡で見てみるととんでもないことになってます。


pimple
こちら、200倍に拡大した人の肌の角質を除去する様子です。ニュルニュルと老廃物が肌から飛び出す様子はなんとも気色の悪い映像です。しかしこの手の動画を逆に好むという方も居るのも確かです。しかしなぜこのような写真や映像が好きなのでしょうか。

rollercoaster

アメリカ合衆国インディアナ州ウェストラファイエットにある、パデュー大学の哲学者の助教授「ダニエル・ケリー」氏によると、どうやらこれはジェットコースターに乗るのと同じ心境になっているのだということです。ちょっと怖いけど乗ってみたい、というスリリングでエキサイティングなあの高揚感は、いわゆる「怖いもの見たさ」というワクワク感を求める衝動に近いのです。

そう、気持ち悪いけど見てみたい・・・という絶妙でギリギリの心境。

そして人間の本能の一つのようですが、気持ちの悪いという気分は感染症から身を守る「防衛本能」。それに対し「見てみたい」という欲求が、複雑にそして実に不可解な関係を持ちこの「気持ち悪いけど見てみたい」感を煽りだすのだということです。

人間の怖いもの見たさという冒険心は、時に悪魔のような囁きを呼び起こす危険な薬なのかもしれません。ニュル、恐るべし。

参考映像
https://youtu.be/9sb6ObLdruo

掲載元
http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/pimples-being-popped-under-microscope-10675162

(秒刊サンデー:たまちゃん) 

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