iPhoneたiPadなどに使われております新しいOSであるiOS11が発表され、より使いやすく機能的なOSとなることが期待されるわけですが、これについていけない機種があるわけでして、その機種は残念ながらアップデートできないだけでなく、今後バージョンアップはできなくなるという残念な状況になります。
ーアップデートできない機種
Appleによりますと、iPhoneでバージョンアップできる機種はiPhone5S以上、つまりiPhone5はバージョンアップできません。またiPad mini 2以下のものもNG、iPadは第五世代までです。iPhone5やiPhone5Cに関しては今回残念ながらアップデートできないほか、今後iPhone4などの機種のように、永久的に古いOSを使い続けるしか無いようです。
もちろん最新版でなくとも、動けばいい、電話できればいいということであれば全く問題はないのですが、LINEなどのアプリを使う場合は最新版でないと動作しない可能性もあるので、その辺要注意の予感です。
とくに64bitのアプリケーションのみのサポートということになるので、そのうち殆どのアプリがiPhone5では動作しなくなります。
ということでiPhone5やiPhone5Cユーザは難民が続出しそうですが、iPhone5は2012年発売で5年も前のもの、これを機会に新しく買い替えてもいいのかもしれませんね。
iOS 11は今年の秋に登場予定です。
それよりもiPhone8はどうなったのでしょう・・・。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-4578094/iOS-11-not-compatible-older-iPhones-certain-apps.html
(秒刊サンデー:たまちゃん)
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