宇宙はひろいということで、いったいここまで広がっているのか、想像ができないというぐらいにヤバいわけですが、その宇宙の中には、我々が想像ができないほど、とんでもない環境があるわけです。言ってしまえば我々地球もその中ではまれな存在なのかもしれませんが、こちらの星はさらに驚くべき星です。
この星は「2MASS J2126」とよばれるもので、木星の11倍ほどある巨大な惑星である。となると、褐色矮星であるかもしれないが、実態を見ることができないのでわからない。さてこの星、主星である星を1周するのになんと90万年もかかるということで、いままでに50回ほどしか回っていないだろうと想像されている。
我々太陽系からは104光年先にあり、かつては浮遊惑星だと思われておりましたが、どうやら我々の太陽系同様に主星を回る星だということがわかった。
90万年かけて1周って季節感まるでなし面白みもないですが、それ以上にもし生命がいるとしたら、1周する前に絶滅するかもしれませんね。(笑)ちなみに、記事によるとこの星から主星をみると只野「点」にみえるそうです。
まあ褐色矮星だとしたら、生命どころか地面もないわけですが。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3415870/Planet-thought-floating-space-does-parent-star.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
惑星である木製にも地面と呼べるものはないと思うんだが