おまえは「ほうれんそうがなっていない!」などと上司に叱られた敬虔はないだろうか。社会において基本中の基本である「報告・連絡・相談」。これなしに物事を進めるとプロジェクトが上手く回らず結果的に撃沈していくので必ず上司を通せということが今の一般見解。しかし本来の「ほうれんそう」意味合いが違うようです。
「ほうれんそう」を考えた人って去年亡くなったんですよね その人の話を読んだんですけど、報告・連絡・相談が大事だ!というのではなく、報告・連絡・相談をしやすい環境を作る事が大事だって話でした ほうれんそうは上司が部下に強要するものじゃないんですよ
— ちょ (@tyopaperman) 2015, 7月 25
「ほうれんそう」という名前を生み出したのは元山種証券社長の山崎富治氏である。実は昨年の4月23日既に亡くなっており「ほうれんそう名付けの親」として話題となっていた。しかし我々がよく知る「ほうれんそう」と山崎氏が提唱するものとは見解が違うようだ。
山崎氏は「ほうれんそうが会社を強くする―報告・連絡・相談の経営学」の書籍の中で、ほうれんそうとは「ほうれんそうがなれされる、社風の会社を作るべき」と言っており、何も上司が部下に強制的に連絡をさせるという意味ではないようだ。
つまり、ほうれんそうがなされる、風通しの良い会社の仕組みを作ることが重要ということではあるが、そのためには結局個人個人が、上司なりに報告をする必要はありそうですね。ただし強制的に「連絡しろ!」と叱るということではないようです。
強制力なしに風通しの良い会社を作る。
考えてみればなかなかハードルの高い内容です。
―ネットの反応
・ わかってないからいつまでも上司の考えが古いまま・ 当たり前のはずなんだけど、違うのかなー・ 社会人は結果が全てだし・ ほうれんそうの徹底順守とか言う会社みたことあるけど、それは強要。・ なんでやらないんだ!と頭ごなしに怒られることあります・ それ、家庭でも子どもにさせようとする人がいますけど、同じことが言えるな・ すごく納得。・ 『ほうれんそう』したい相手と、そうでない相手がいる。・ 感動しました。・ 何かと常にパワハラしてるくせに、ホウレンソウを強要する上司が昔いたなあ。・ 強要は伸びないしだめだよね・ 私の上司にも教えてあげたいですわwww・ 独裁的な職場は多いですね.・ 前の職場でメッチャ強要されてましたけど・・・。・ だったらホウレンソウよりシュンギク(瞬間的に聞く)
(秒刊ライター:Take)
後付けだろ。
でもほうれんそうを部下がしっかりやってれば、そのままその環境が続くんやで。自分がほうれんそうを怠ってるからほうれんそうしにくい環境になると思うやで
上のモンが圧力を掛けて指導するのでなくて、新入りが初入社後 少しの時間帯を割いて人事対応の心得,心構え等を軽でも良いから、1からしっかり教えて挙げる事で 新入りの身の入り方が多少也変わって来るとは思うんだ
要は 重たい指導より適切な微々たる教養 がマッチポイントだよ
まあ、何でも上司のせいにする部下は成長せんけどな。一生。
上司はバカに見えっけど、あんたよりバカじゃないから上司になれたのよ。
あんたに見えない、もっと大事な要素を持ってることを、もっと上の人間に認められたから昇進したんだわな。
上司がバカに見えるってことは、あんたの能力じゃそこが見えないってことで、すなわち、そういう能力を高めようもないってこと。だって、見えないものは理解できないもの。
そういう能力って、生まれつきの部分も大きいからね。
大変だね。