不要エンブレムポスターください!舛添都知事の言うことは本当か聞いてみた

エンブレム騒動は、白紙撤回という異例の事態で幕を閉じました。いやこれは幕を閉じたというよりも新たなスタートということで、国民はどのようなエンブレムになるのか大注目となるはずです。したがって、祝福されるべきではないデザインであれば当然受け入れられず、クレームも殺到するでしょう。一体どこに落ち着くのでしょうか。ということで現在のエンブレムは使われなくなります。

―使えるものは使う

さて使われなくなったエンブレムが描かれているポスターや紙袋はどうなるのか。この問題に対して舛添都知事は朝日新聞の取材に対して以下のように述べている。

「もったいないので、使えるものは使う」
「ポスターはエンブレムを知ってもらうためのものだが、(名刺などは)ついでに入っているだけ。税金の無駄をなくしたい」

引用:朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASH925DNXH92UTIL030.html?iref=comtop_6_02

つまりこれは使えるのであれば今後も活用していきたいという方針。とはいえ、ポスター等は使う場所がないので大量破棄となりそうだ。

であれば要らなくなったポスターはもらえるのか早速聞いてみた。

―ポスターもらえるの?

Q. 要らなくなったポスターを頂きたいのですが
A.  上げることは出来ません。

Q. なぜでしょうか、使えるものは使うという方針では?
A. 一般の方にはお配りしませんし、役場には破棄を申し出ております。

Q. そこを何とかくれませんかね。
A. 都の財産ですのでお渡しは出来ません。

結果、いただけませんでした。

結局「破棄するのか」「再利用するのか」はこちらからはうかがい知ることは出来ませんが、一般の方に一度お渡ししてしまうとのべつ幕なしにお問い合わせがきそうなのでやめておくということでしょうね。

今後プレミア価値上がりそうです。

(秒刊ライター:ユカワ)

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