宇宙がヤバイとはいわれておりますが、こちらの小惑星はおそらくある意味最もヤバイ天体ではないでしょうか。とはいっても衝突することは殆ど無く、素通りしてしまうので安心を。いや、素通りしてしまうからこそヤバイのです。今回ばかりは。というのもこの天体、実は物凄い鉱山の鉱脈を持っており、中のコアがなんと「プラチナ」でできているというのだ!
度々地球を脅かす小惑星ですが、いったいどれぐらいあるのでしょう。実はその数は正確には把握できておらず、わかっているものはMAPで見ることが出来ますがそれが全てではないのです。したがって、小さいものに関してはなかなか計測することが難しく、ロシアの隕石のように突如降ってくるということもありますのでご注意を
さて今回話題となっておりますのは「小惑星2011 UW-158」というもので、日曜日に地球に再接近します。注目すべきはその小惑星のコアがなんと数億トンのプラチナのコアでできているということです。
つまり宝石の山ということとなり、もしこれを採掘すれば670兆円近くになるというのです。
もちろんそんなものを発掘すれば、インフレが起きて逆にプラチナがただの石ころぐらいの価値に成り下がるのは見え見えではありますが、実は見てみたいですねそれだけの宝石。
こちらの宝石隕石、ライブ・ストリーミングされますが300年後ぐらいにはどこかの会社が採掘して消滅しているかも・・・。
掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3165222/Asteroid-worth-3-TRILLION-precious-metals-set-pass-Earth-Sunday-watch-live.html
3DMAP
http://www.asterank.com/3d/
(秒刊ライター:たまちゃん)
採掘してえ・・・
ステマだと言われてるやつね。