ついに人類初!「冥王星」の撮影に成功!かつて無い高解像度の写真が送られてきた!

 

昔は「惑星」だった冥王星ですが、ちょっと小さいよね。というツッコミが入ったことにより不運にも「準惑星」という不甲斐ない肩書を付けられてしまった冥王星ですが、この度はじめて探索機がその写真を送ってきました。今まで謎に包まれていた準惑星冥王星が人類初めてその写真を見ることとなるわけです。

これが冥王星の写真なのですが、見ていただきたい。かつて無い高解像度である。なんだこれちょっと待て、喉の奥からたまに出てくる臭い痰みたいじゃねえか!という突っ込みはありがたく頂戴したく、確かにモザイクだ。しかしこのモザイク状実に数ピクセル程度のこの画像を、今までゼロから作り出すことすら出来なかった。

なぜなら遠すぎて撮影できなかった。そのため、空想やCGなどで冥王星の写真が作られてきたわけですが、探査機「ニューホライズンズ」によって初めてその姿が撮影されたのです。

生命が居るかどうかですが、窒素が凍った雪で覆われた「極冠」がある可能性がある過酷な環境。気温もマイナス200℃ほど。とても生命がいる状況ではなさそうです。

将来的にはこの純惑星を捕獲して資源にすることが100,000年後ぐらいには可能になるのかもしれません。

※こちらは合成

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3061617/First-close-image-taken-Pluto-reveals-planet-polar-cap.html

(秒刊ライター:Take)

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