ナショナルジオグラフィックに掲載されている壁紙「ほやの赤ちゃん」がポニョみたいで可愛いとネットで話題となっている。実はこのホヤとされている生き物、ナショナルジオグラフィックによるとまだ学名がなく、無名の生き物ということとなる。可愛い目(に見えるもの)と大きな口(に見えるもの)がとても印象的ですが成体はどうなるのでしょうか。
コチラが成体です。むしろコチラの方をご存知の方が多いかと思いますが、東北地方ではよく食べられている珍味です。そもそもこの物体を「なぜ食べようと」思ったのかは疑問ではありますが、いにしえの方々の勇気と根性には恐れ入ります。食べられる側のホヤも「あからさまに危ない形状をしているのに食べられる俺たちって一体」と思っているのかもしれません。
ということで下記サイトから今回話題になったホヤの仲間をご覧いただけます。
(出回っている写真は赤ちゃんではなくホヤの仲間だそうです)
ナショナルジオグラフィック
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/1011/wallpaper/
ホヤの赤ちゃんは世界で一番かわいい珍味です pic.twitter.com/JNEReA3LmJ
— ほそいあや (@hosoi) 2015, 4月 14
ーネットの反応
・俺こんなん見たら「うわああああああ!」って叫んで逃げるよ
・ホヤってこんな可愛いの?!成長したらなんであんなにグロくなるの
・ホヤ 一度たべた。石巻で、とっても旨かった。赤ちゃんは大きくしてあげて
・ホヤの赤ちゃんて食べられるんだ。
・ホヤの赤ちゃん気持ち悪い
・これは騙しじゃなかった!
・怖い。 可愛くない。。
・ホヤ、ってナマコの仲間っぽかった気がするんだがて
・ホヤって仙台以外で売ってるの見たことない。
・か、かわいい・・・! でも食べたい・・・!
・ホヤっておいしいのかなぁ、食べてみたいなぁ
・そうか、ポニョの妹のモデルは ホヤの子供の時の姿なのか!
・ホヤはいまいち苦手で、これ見たらますます食べられない
・ホヤの赤ちゃんかわいいな
・まんまポニョだ
(秒刊ライター:Takke)
一枚目の写真は成体です。訂正して下さい。
話題になってる画像はマボヤとは全く別種なのに、マボヤの成体の画像を持ってきて同じ種のように書くのは、水産研究者として看過できませんなぁ。
この小笠原のホヤの仲間が
成長すると食用ホヤみたいになるって
ライターはなんでわかってるんだろう?
ライターが持ってきたgoogleの画像のホヤの成体は
全部すでに記述されている種だぞ。
これだからまとめサイトは。