広告等のファーストフードのハンバーガーは何故あそこまで美味しそうに映っているのに、いざ手元に届くと「これじゃない感」が出てしまうのか。実は広告のハンバーガーはまさに「広告用」としてある意味作られたハンバーガーであり、実際に食べようとしても本来の味わいではない可能性がある。こちらは広告向けのハンバーガー製造工程である。
動画URL
http://youtu.be/bY8qQu9okjY
ジューシーなお肉、シャキシャキなレタスとトマト、それらは全て「作られていた」のである。こちらのメイキング動画を見ていただくとわかるとおり、肉や野菜の汁気を出す為に、油のようなものを塗っているのがわかるだろうか。ハンバーガーを作るというよりも宣材用として組み立てるといったほうが正解なのかもしれない。
もちろんテレビやチラシを見て「うまそうだ」とおもわなければ私たちも買わない。だからこの工程は全くズルい行為でもないわけだし、見た目意外は大体あっているわけである。
とはいえ、このような状態で提供されれば一番ありがたいのですがいつの間にかそうじゃなくてもまかり通ってしまう世の中になってしまいました。
―ケチャップも注射器・あとは照明。
通常であれば、ハンバーガーにケチャップを塗る際には専用の機械でバシバシ打っていくわけですが、こちらの方法はいかに「美しく」ケチャップを塗るかが肝なのである。
さらに照明、最終工程として画像処理などをして完成される。
おそらくこれを実現させる為に1日がかりの時間が費やされるであろう。
1日かかってハンバーガー作るのであれば、急いでまあおいしいハンバーガーを提供していただければよいですね。
そもそも「ファーストフードでもない」
―その他のメイキング
http://youtu.be/B_NNbr2Fg_M
記事参照
http://www.dailymail.co.uk/femail/food/article-2926496/Want-make-picture-perfect-burger-Use-pins-secure-salad-pump-ketchup-syringe-DON-T-cook-patty.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
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